SanDisk Extreme Pro(並行輸入品)を買ってみた!

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SDカード購入レビュー第2弾!!
前回に引き続き、今回も信頼と実績のSanDisk製品のご案内ですw

と、その前に、昨年の同時期に本家よりも比較的安価に手に入ったAmazon版のSanDiskExtremeProは数量限定商品だったようで、現在は販売が行われていません。
逆算すると、管理人はAmazon版ExtremeProをEOS 6Dで1年使用したことになりますが、一度もエラー発生やデータ破損したことはなく、この性能・価格なら予備をもう一枚買っておけば良かった!とちょっぴり後悔したわけで。

でも…SanDiskの国内向け商品って他と比べると高いよね?
そこで今回購入した並行輸入品にあたるSDSDXPA-016G-X46[16GB]の登場です!

並行輸入品って?

並行輸入品とは、海外向けの商品を正規メーカー以外の法人や個人が買い付けて輸入した商品です。メーカー経由の正規輸入品は通常定価販売となりますが、メーカーを介さないことにより安価に入手できるのがメリット。
ただし、商品によっては偽物が含まれることもあるので、信頼できる販売店から購入するようにしましょう。SanDiskの偽SDカードも流通しているようです。(購入は自己責任で)
それから並行輸入品は海外向け商品なので、SanDiskの太っ腹な無期限保証は日本では受けられません

SDSDXPA-016G-X46の特徴

UHS-I U3

  • 4K対応
    先日、ソニーやパナソニックから4K対応ビデオカメラが発売されましたが、このSDカードの特徴は何と言っても4K撮影対応!!
    UHS-IのU3まで対応、つまり書込速度の最低保証が30MB/sとなります。
    ビデオカメラ撮影やカメラのRAW連射機能を使うなら恩恵あるかも。
  • 国内向け商品の半値
    国内向け同等製品SDSDXPA-016G-JU3 [16GB]はネット最安価格で7,500円ほどなので、市場価格で考えれば半値以下で買えることになります。

ベンチマークテスト

SDSDXPA-016G-X46 ベンチマーク

転送速度の公表値については、読込:95MB/s 書込:90MB/sとAmazon版と相違ありませんが、ベンチマーク結果はやや向上。
UHS-Iのクラスが1から3になったのは気分的な誤差かなw
(予備品としてコストを抑えた同等製品が欲しかったので必要十分)

ネット上でベンチマーク結果を見た限りではわずかに速度が足りていないようですが、計測環境によって大きく左右されるのでこんなものかと。とりあえず偽物ではなかったようなので良しとします!

ちなみにEOS 6Dで連射撮影すると、8枚切ってやや溜めた後に9枚目が切られ、バッファオーバーになる感じ。撮影までの復帰は早い。
1D系や7D系でこそ恩恵はあるのかもしれないが、そもそもヒコーキであってもよほど連射するような撮影スタイルではないので、とりあえず興味のある方向けに連射具合のテストをしてみました。

むしろ管理人はパソコンでの転送速度を重視していて、8GBほどのjpg+RAWデータが1分で移動できるのは非常に使い勝手が良いかなと。

まとめ

今回の購入でSDカードは3枚目。いずれもSanDisk製の16GB。
ExtremeProの金ラベルがお気に入りだったのに、デザインが地味になってしまったのが少々残念。落としても気づかないよ!

転送速度についてはさすがの一言。
データの信頼性はこれから撮影して試していくことになりますが、2月下旬には羽田空港撮影のために東京へ出張するので、この機会を使ってバシバシ撮って確かめてみたい。
できれば100-400mm IIも入手して挑みたいところだが、購入に踏切れる価格までまだ2万近く開きがあるので今回は見送りかな。。

本商品は海外向けといえ、SanDisk製造に変わりはなくクオリティは間違いないので、割安で高品質な物を使いたい人にはオススメできる商品です!
Amazon発送商品を買っておけば、万が一偽物だったとしても簡単に返品できるので安心ですね♬

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