徳川園 紅葉ライトアップ2016

夜景
夜景紅葉
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紅葉巡り第2弾は徳川園から。
今回は仕事帰りに立ち寄る流れだったため、6D+EF24-105mmF4L購入以降、防湿庫で眠り続けていたEF40mm F2.8の通称:パンケーキレンズを持ち出しての撮影。
ビジネスバッグに一眼となるとさすがにかさばってしまうので、なるべく軽く・薄くというのがコンセプトになってしまう…。よって仕事帰りのちょい撮りを想定したビジネスシーンでも違和感のないカメラバッグを捜索中。。

徳川園

食事を終えて徳川園に到着したのが19:30頃。
ライトアップ期間の閉園時間は20:30なので、わずか1時間足らずの短期決戦になりました。

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園内は程よい人口で撮影もしやすく、日本庭園らしいゆったりとした時間が流れていました。この日は若干の風があり、手ブレ補正機構を持たないレンズともあって、枝ブレ・手ブレが頻発。(言い訳)
しかも、暗所になると油絵的なノッペリとした画になるのは、EF40mm F2.8の弱点でしょうか。。暗所対策レンズとしてEF50mm F1.8に買い替えるメリットがあるのかどうか検討する必要がありそうです。もっとも、ポートレートをやるのであればF1.8のボケ感は魅力的なので迷う余地もないんですが。

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東山動植物園のライトアップから4日後とあって、この日もまだまだ紅葉は進んでいませんでした。今年の紅葉は例年に比べるとかなり遅かったように思います。それでも元々手入れされている庭の景観が良いので、これはこれでしっかりと趣のある風景を残してくれました。

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園内を包む暖かい光もいい演出をしてくれてます。

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徳川園の中央に位置する龍仙湖に照らし出された木々の光景は壮大感もあり、なかなか楽しめました。やはりここでも黄色いライトがかなりの威力を発揮して色付き感を補間しています。

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足早に池の外周を撮り歩いたものの、あっという間に1時間が経過。こりゃ三脚使って撮影してたら半周で終わってしまう。
で、まともに撮れたお気に入りの1枚は、徳川園じゃなくても撮れそうなアップの1枚っていう。。笑

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おわりに

何だか慌ただしいままに不完全燃焼で終わってしまった徳川園の紅葉ライトアップ撮影でしたが、やはり風景、特に夜景を撮るには三脚を構えてじっくり時間をかけて撮る必要があるなと痛感しました。

徳川園は撮影ポイントとしてのポテンシャルも高く、普段の散歩コースとしても十分楽しめそうなので、暖かくなったら年間パスを買ってじっくり撮影に明け暮れてみようかな、そんな気持ちにさせてくれる今回の撮影でした。

コメント

  1. ありく より:

    徳川園はむしろまだ年間パス持ってなかったのか。。
    ぶらりと行ける距離にこんな庭園があるのは羨ましい。
    今回もミラーエフェクトしっかり活用してなかなかいい雰囲気ですな。
    今年は全然紅葉を見に行けてなかったので、その分もサワ写真で満喫できました!
    次の季節モノは桜の時期まで何もないかなあ。
    あちこち行くのはもうやめになったが、関東でもまたスポット探さねば。
    とりあえずサワ氏のお越しをお待ちしておりますw

    • SAWASAWA より:

      日本庭園って渋いイメージあって、そこまで興味持ってなかったんよね。
      でも季節ごとに結構イベントをやってることを最近知って、カメラ持って
      行くならいい撮影スポットになるな~と感じるようになってきた。
      年に4回行くかは微妙なとこだが、一人で散歩する時間が確保できるように
      なったら年間パス買ってもいいかもしれん。

      関東遠征良いですなぁ~。
      ちょい飲み屋のハシゴも絡めつつ、都会の夜景やら飛行物体の撮影を楽しみましょうや◎

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