カメラバッグはトゥルーリーフィールドザックが使いやすい!

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皆さんカメラバッグはどのようなものを使っているでしょうか?

カメラファンから絶大な信頼を誇るロープロ製品、デザイン重視で普段のバッグにインナーケース、デザインは諦めて携帯性重視。デザインを求めれば機能が足りないし、機能を求めるとデザインがイケてないというのは誰もがぶち当たる壁ではないでしょうか。

そんな私は普段、望遠レンズを持ち出すか否かでバッグを使い分けています。

持ち出す装備はこんな感じ↓

①EOS 6D + EF24-105mm F4L IS USM(約1.4kg)
②EOS kissX5 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM(約2.1kg)

①の標準レンジのみの場合はクランプラーの4ミリオンダラー・ホーム。
②の望遠がある場合は今回ご紹介するエツミのトゥルーリーフィールドザックを使います。
望遠レンズの長さに対応しなければならないのはもちろん、やはり重量がある時は両肩で均等に支えた方が楽ですからね。

それでは望遠時に使用しているエツミのトゥルーリーフィールドザックについてレビューしていきたいと思います!

正面

商品紹介

スペック

  • 内寸:130×290×400mm
  • 重量:1.05kg
  • カラーバリエーション:ブラック・グレー・レッド・アーモンドグリーン

外装

前面

外ポケット

メインポケットは2箇所。
ポケット内部にはペンを差す穴もあるので、レンズペンやらボールペンもおまじないで入れておくといいかもしれません。意外と深さがあって19cmくらいまで対応しているので、小銭入れ・パスケースなど小物なら何でも入ります。

上部

トップポケット

上部には小さなポケットが1箇所。
うーん…微妙なサイズ。何に使うかな~?

サイド

サイド

両サイドにはペットボトルを突っ込んだり、三脚を固定できるゴム付きポケットとベルトが付いてます。ポケットが浅いため、未開封のペットボトル(500ml)を搭載した状態で勢いよく動くと稀に落ちます…。

内装

中仕切り

中仕切りが7枚。マジックテープで柔軟に仕切り位置を変更できる仕様になっています。水平の仕切りを取り外してしまえば、レンズ装着済みカメラを3台入れることも理論上は可能。カメラ1セットに単体レンズを詰め込むのであれば5~6本は余裕で入ると思います。レリーズや充電器といった周辺機器を詰め込む余地も十分にありますね。

詰め込みイメージ2

内部ポケットは2箇所。メッシュで可視性も高く、チャックになっているので落とす危険性は低い。SDカードの予備、トレシー、雨対策のシャワーキャップとポリ袋、常備薬、遭難した時用のチョコレート(笑)やらを入れています。

フル装備時はこんな感じで持ち運びます。

詰め込みイメージ1

メリット

  • 収納力抜群!
    個人的に屋外でのレンズ交換はNGです。フォーカシングスクリーン、撮像素子へのゴミの付着で何度も痛い目を見てます。店頭でバッグを色々触ってみると、レンズをカメラから取り外さないと収納できない商品が多い中、トゥルーリーフィールドザックはレンズを装着したままのカメラが2台入るので高評価。(当然、使用するカメラやレンズ玉にもよります)
  • 背中の当たる部分はメッシュになっていてクッション性も良い
    夏場は別として、普段使用していて不快に思ったことがありません。通気性が良いんだと思います。クッション性も高く、1年半ほど使用していますがへ垂れることもありません。バッグを背負って半日撮影なんてこともありますが全く問題なしです。

背面

  • 安いので気兼ねなく使える
    これも重要!ボロボロになったら躊躇なく買い換えれる範囲。買い増しするも良し、より気に入る製品を探すも良し。
  • 小物を仕込むポケットが充実
    上述のとおりです。
  • 内部ファスナーにカバーがある
    うっかりバッグ内のものと擦れて傷付けてしまいそうなファスナーですが、カバーが付いているのでその心配もありません。
  • チェストベルト、腰ベルトがあるので安定感が増す
    これはリュックタイプを使うのであれば必須でしょう。肩の疲労度が全く違います。腰ベルトは見栄えの問題もあるので、普段はホルダーを留めて垂らしておけばOK。

デメリット

  • デザインがイケてない
    感じ方は人それぞれですが、物を運ぶためのバッグなので用途を満たしていればいいんじゃないでしょうか。カメラは撮るために持つもので、自分を飾るための道具ではありません。カメラバッグも然り。本質を見失ってはいけません(誰!?
  • バッグが一番下まで開き切らない
    物は使いようですが、取り出しにくいので普段あまり使わない物を入れるようにしています。ボトム部なのでクッション性の高いものを入れてもいいかもしれません。
    仕切り位置を変えれば解決できる問題ですね。

まとめ

色々と書き綴ってきましたが、いかがでしたでしょうか。
カメラマンの視点に立って作られたバッグなのか?と疑問に思う商品が多い中、トゥルーリーバッグは細部への配慮も感じられ、機能的にもかなり満足いく内容です!
わずか6,000円ちょっとで抜群の収納力と機能性を持ち合わせているのでコスパ良好商品認定♪
消耗品なので雑に扱っても問題なし!ただし、中身には気を付けて♥

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