一番軒グループの『一番舎』でラーメンをいただく!

ラーメン
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今回は名古屋では長浜ラーメンでおなじみの一番軒がグループ経営している、つけ麺が主力のお店、一番舎をご紹介。

外観

一番舎

お邪魔したのは名城線の黒川駅から北へ徒歩3分ほどのところにある北店。赤を基調とした店舗で、電飾がピカピカ光りながら外ではJAZZが流れていることもあって、ひと際目立つお店。前々から客足の出入りも多く、大手サイトでも評判が良かったことからお邪魔する機会を伺っていました。

店内

平日の13:00過ぎに入店すると、6人ほどのお客がカウンターに着席。
ラーメン屋のわりに予想以上にゆったりした空間の広がる店内で、テーブルとカウンターを合わせると22席。店を出るまでポツポツとお客の出入りが続くような状況でした。

とりあえず最初は定番メニューを攻略ということで、つけ麺に行きたいところでしたが、スープが甘いとの口コミもあったので、それを避けるように通常のラーメンをオーダー。料理が運ばれるまでなかなか時間がかかり、その間、高校生の悪ノリといった感じで大声でバイト店員がふざけ合いながら、いい齢のパートさんも同調して寸劇を展開していました…。

料理

ようやくラーメンが出てくると、注文時に登録した会員初回特典の餃子は出てこず、なぜか注文していないライスが登場。スマホの登録画面まで見せたのになぜ間違える…。

一番舎_ラーメン

気を取り直してラーメンをいただくと、麺はストレートで弾力のあるツルツルの中太麺。そしてラーメン専門店なのにダマが出来ていて、こりゃ当然ながらマズイ。金払ってダマのあるラーメンを食べさせられたのは人生初めて。
スープも濃厚さを謳っているだけあってネバリの強い印象だけど、やはりそれだけ。魚貝ダシのコクは一切なく、バランス悪し。
やはり通常のラーメンであっても少々甘めでした。これって天下一品の系統…?そんな印象でした。

総評

お邪魔したタイミングが悪かっただけなのか、その程度の実力なのか…。
一番軒という根強い人気店の看板を背負っているだけに、このクオリティは残念。
ラーメン以前にそもそも教育できる立場の人がいないようなので、騒がしくて食事にも集中できず不快。一言で総括すると、全てにおいて雑。

北区界隈ではなかなかアタリのラーメン屋に出会えていないが、こういったお店がネット上で★を集めているのも、本当に美味しいラーメン屋が少ないからかもしれませんね。
リピートはもう無いと思います。

※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。

店舗情報

T E L052-911-5656
住 所愛知県名古屋市北区黒川本通3-40-1
営業時間[月~土]
【昼】11:30~15:00
【夜】18:00~翌1:00
(金・土・祝前日は翌1:30まで)
[日・祝]
【昼】11:30~16:00
【夜】17:30~翌1:00
定休日なし
駐車場なし(隣に提携有料P有り 100円分補填)

愛知県名古屋市北区黒川本通3-40-1

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