希須林 赤坂店で濃厚担々麺を食べてきた!

ラーメン
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今年もやってまいりました、東京グルメツアー第2弾!
今回の旅の始まりは2年前に訪れたものの、店を発見できずに諦めた担々麺のお店『希須林』の赤坂店にリベンジ訪問。もちろん今回はGoogleマップのストリートビューで事前調査しておきました。

外観

この外観じゃラーメン屋だと思わず通り過ぎるのも無理はない…。

希須林 外観

19時前に店に到着すると、店内で立って順番待ちをするサラリーマンが3人。
人気店のようなのでこれは計算内。店内もそれほど広くないようで、室外機の熱を浴びせられながら店の外でしばし待っていると、先客が腹を満たして次々に出て行きました。

店内

店内に入ると券売機で食券を購入し、席に案内された時に券売機の上に格納されたおしぼりを自分で持っていくシステムの模様。早速、食券を購入…というところでトラブル発生。なんと、狙っていた排骨担々麺が売り切れ!?後ろ髪を引かれつつ、ノーマル担々麺の3辛を野菜増しでオーダー。

座席はコの字型になったカウンターのみで全9席。ちょうど真ん中に案内されたこともあって厨房全体が見て取れました。そこに仕込み中と思われる排骨の肉が山積みに…1枚でいいから分けてくれ!!と喉元まで声が出かかったが、ここはグッと飲み込んで担々麺を待つことに。。

料理

野菜を炒めるフライパンからニンニクの香ばしい香りが立ち込めると、すぐに担々麺がやって来ました。ライスは無料でおかわり可。紙エプロンもお好みで。なるほど、男女比率が半々なのはちょっとした気遣いがあるからなんでしょうか。

担々麺3辛 野菜増し

早速スープをいただいてみると、かなり濃厚なゴマ系でコクがあり、さらにはベースのスープもこれに負けないくらい濃い味で干しえびの旨みが詰まってます。麺はちぢれ麺を使用しているのでなおさら味が良く絡む。ここにほんのり甘く煮た挽き肉が加わり、もやしとキクラゲのシャッキリとした食感がアクセントとなる1杯に仕上がっている。

初めのうちは評判通りと美味しくいただいていましたが、半分ほど食べた頃から3辛効果なのか汗がエンドレスで滴るように。。
辛さは5段階なので3がスタンダードだと思いますが、ラー油のピリッと感は意外に強い印象。一般的な感覚だと2辛くらいがスタンダードなのかもしれない。
それでも注文を聞いていると3辛を頼む人が圧倒的で、皆が汗を流しながら食べていました。よほど辛いもの好きでない限りは4辛以上はやめた方が良さげです。

終盤に差しかかってくると、濃厚なゴマのまとわりつきと干しえびエキスの濃いスープがクドくなりました。そんな時はカウンターに置かれたザーサイを食べながらご飯で気分転換するといいかもしれません。希須林のザーサイは塩気が全くなく、口休めには最適でした。完食後はラーメン1杯とは思えない腹の満腹感を味わえます。

総評

東京都内で担々麺と言えば『希須林』、という人も散見される名店。
排骨担々麺を食べれなかったのが心残りでしたが、おそらくそこまでカロリーを摂取していたら旨さを越えて気持ち悪さを覚えていたかも。。実際、ノーマルの担々麺ですら美味しくいただけたのは半分まででした。それ以降は味のバランスが良いとは思えず、ジャンクな感も否めない。
管理人が名古屋で一押しのアジアンヌードルの大陸担々麺と比べると全体的な完成度は低いかなと。
排骨担々麺狙いで訪れるのであれば、開店後の昼時に行った方がよさそうです。

※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。

店舗情報

T E L03-5573-4119
住 所東京都港区赤坂3-7-9
営業時間11:00~23:30(L.O23:00)
定休日日曜・祝日・年末年始
駐車場なし(隣接有料P有り)

東京都港区赤坂3-7-9

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