【閉店】『つけ麺 寅』でベジボタつけ麺を食べてきた!

ラーメン
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今回は、管理人が2週間に1度は訪れているつけ麺専門店『つけ麺 寅』をご紹介します。

アクセス

店舗は栄と伏見の中間あたりに位置しており、いずれの駅からも徒歩約8分。
周辺はビジネス街からほど近く、娯楽施設はほとんどないため、食事だけと考えるとアクセスはやや難ありか。そんな立地条件からか、平日の昼間ともなれば伏見方面から流れ込むサラリーマン客で店内は繁盛してます。(カウンター12席のうち、8割方はサラリーマン)

料理

こちらのスープの特徴ですが、メインは背脂入りの濃厚豚骨。ここにベジポタスープと魚介ダシが絶妙にマッチしていて臭みはなく、トロトロなスープには野菜の甘みがしっかり出てます。

麺は極太縮れ麺で、全粒粉と玉子麺の2種類から選ぶことができ、ガッツリとスープを絡ませて食べたい人は全粒粉、さっぱりツルっと食べたい人は玉子麺を選択するといいでしょう。どちらも極太麺なだけあってモッチリした食感を味わえます。

標準のトッピングは柔らかく煮込まれた厚切りのチャーシューが2枚。その場にある七輪で炙ってくれるため、香ばしい香りがスープにも溶け込みます。その他メンマとミツバがスープに潜り込み、海苔が麺の脇に添えられてます。

つけ麺 寅

ちなみに管理人的には、全粒粉大盛でカウンターに置いてあるハバネロ粉末を少々入れるのがベストな食べ方。(粉が固まっていることもあるので入れすぎに注意!!)
そうそう、麺が大盛無料(1.5倍)なのも嬉しいところ。

実は店長を見かけなくなったここ半年ほどは、料理も散々待たされるようになり、味もバランスが崩れすぎて食べれるようなレベルじゃなかったんですが、最近になってまた中の人が変わり、ようやく以前の調理ペース・味を安定して出すように。
そんな経緯もあって、今回、当ブログで紹介させていただきました。

総評

とろみが強く濃厚ながら、後にクドさをほとんど残さない。単に味を濃くして旨いと錯覚させようという店は数多くありますが、こちらはベジポタスープを使う事で上手に味のバランスを取ってます。
先に述べたように、立地的に平日の昼間を除くと客足はまばらですが、穴場的な『つけ麺 寅』は管理人のオススメです。

(2013/12/10追記)
以前に比べて人の入りは良く、昼の限られた時間では待てずに諦めることもしばしば。
しかし秋口から再び味のバランスが悪くなったように思う。スープをぐらぐら煮詰めすぎのためか、柚子の酸味が主張しすぎて不快。
当時のまろやかなベジポタスープとはかけ離れているので★4⇒2に変更。
半年に1回は店長が変わり、毎回スープの味があからさまに変わる飲食店は珍しい。

※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。

店舗情報

T E L052-242-9977
住  所愛知県名古屋市中区栄3-11-1 ライオンズマンション栄第3 102
営業時間(昼)11:00~15:00 (夜)17:00~23:00 (日祝日)11:00~23:00
定休日月曜日
駐車場 なし

 

愛知県名古屋市中区栄3-11-1 ライオンズマンション栄第3 102

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