【閉店】『日の出らーめん』の剛つけ麺を食べてきた！

前回のつけ麺 寅に引き続き、今回は最寄に店舗を構える日の出らーめん 住吉分店に行ってきました。名古屋では名駅・千種・大須をはじめ、全国にも積極的にチェーン展開を行っているようだが、発祥となる本店は意外にも横浜の桜木町とのこと。

店内

店内はカウンター12席のみ。所狭しと木製の硬い椅子が並べられていて、正直居心地は良くない。千種店あたりは最寄に塾などもあるので学生客が多いでしょうが、住吉店の客層は90%サラリーマンと言っても過言ではない。

料理

さて、今回管理人が注文したのは、こちらで一番メジャーな『剛つけ麺』。
他にもいわゆる油そばとなる『ガッツ麺』、通常の『魚介醤油ラーメン』、最近新たにメニューに追加された『つけ麺 新味』などありますが、そちらについてはまた機会があればレポートしたいと思います。

『剛つけ麺』のスープは豚骨+魚介ベース。
比率的には魚介が中心となってますが、第一印象としてとにかくしょっぱい。そして豚骨の油の粘りが口の周りにまとわりついてくる。
スープの中には角切りチャーシューが2枚とキャベツが１枚入っていて、キャベツのシャキシャキ感とほんのりとした甘さがしょっぱいスープに良く合います。
麺は極太でうどんのようにツルツルとしていて喉越しが良く、噛み応えもしっかり。

ランチタイムは麺の大盛が無料、ライスも小・中・大を無料で選べるのが嬉しいところ。管理人としてはつけ麺自体よりも、つけ汁をご飯に少々かけて雑炊風にして食べるのがベストかなと…。

総評

とにかくしょっぱいだけという印象。
ジャンクを謳っているだけあって、そこに繊細な味を求めてはいけない。腹を膨らますために、ただ男らしくワイルドに食すのみ！それでも無性に食べたくなる時が数ヶ月に1度やってくるのがスゴいところ。

（2013/12/10追記）
2ヶ月近く前からランチタイムのメニューを”つけ麺”と”混ぜそば”に絞って営業を始めた模様。店内は基本2人体制のままで、これまでよりも丁寧に作られている印象。
作り手が変わってしょっぱさは少し軽減された。（★2⇒3へ）
こちらはツルっとした噛みごたえのある麺が特徴なので、冬でもあつもりにせずに食べることをオススメする。

※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。

店舗情報