EOS 6D 24-105mmF4L IS USMでフルサイズデビュー!

レビュー
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いや~遂に買っちゃいました!EOS 6Dと憧れの赤いラインの入ったLレンズのキット♪ そんな懐事情とも相まって気候も寒の戻りといったところですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回も店頭購入のため、ネット価格よりも5000円ほど高くなってしまいましたが、10年保証が付いたので割安感アリです◎

開封

早速、自宅に帰ると頑丈なボックスをワクワクしながら開封開始。この時間が一番幸せですね!(゚∀゚) では、開封の流れに沿ってEOS 6Dを軽く触ってみた感想をEOS kissX5と比較して書いていきたいと思います。

EOS6D

ボディ全面

EOS 6D本体

まずはボディの前面。kissX5に比べてひと回り大きく、グリップに中指を添えるための型があるので非常に握りやすい。手にぴったりと吸い付くような感覚がステキです。ストロボは内蔵されていないのでヘッドが丸いのが印象的。

ボディ上部

EOS 6D 上部

次にボディ上部。kissX5との大きな違いはやはりサブディスプレイ。だが、ファインダー内で設定を変えているとあまり恩恵が得られず。。 それでもエントリー機には存在しない部分なので、見栄えという意味ではようやく周りのカメラマンと同じラインに立てたような?笑 それからダイヤル部分はkissX5にあったA-DEPモードが消え、BULBモードが独立して登場。現状では使用頻度は少ないものの、TvでSSを落としていく必要がなくなるのでかなり楽になりそう。

ボディ背面

EOS 6D 背面 続いてはボディ背面。ここは配列的にはkissX5と似ているが、ジョグダイヤルが付くことで操作性が格段にアップ。ただし、シャッターボタン半押し後のジョグダイヤルによる露出補正は、何というか…親指に馴染まない。プラスチック素材で滑りやすいので、もう少しダイヤルが柔らかく回転すると嬉しい。そのため、現在はsetボタンに露出設定を割り当てて併用中。

それからプレビュー時の拡大がkissX5では3段階あったが、6Dでは1段階のみに退化?まだ説明書を読んでいないのでこの辺りは要調査。

(2014/3/27 追記) ルーペモードにしてから3段以上にズームイン/アウト可能でした。 さすがに退化することはないか。。笑

EF24-105mmF4L IS USM

EF24-105mmF4Lフード装着完了

ボディの次は風格漂うEF24-105mmF4L IS USMレンズ。 こちらはkissX5本体よりも155g重い、圧巻の670g。ずっしりとした重みはカメラを構えたときに安定します。そして初めて使用したUSMレンズはジージー(DCモーター)、コーコー(STM)と言った音は一切なく、超高速にAF合掌してくれるので感動! 高価でも純正を推奨する人が多いことに納得です。

でもって、レンズフードとレンズカバーが付属。フード別売りが基本のキヤノンにあっては嬉しい限り。しかも花形フードなので持ち歩き時のテンションもアップ♪

アクセサリ

レンズフィルタと液晶保護フィルム

最後におまけでレンズフィルターと液晶フィルム。 店員にケンコーのフィルターを売りつけられそうになったが、kissX5の際に利用していたマルミ製のDHGスーパーレンズプロテクトに変更。汚れも落ちやすく、キャップもしっかりはまるので安心

そして液晶フィルムは前回の記憶がなかったので持ってこられるままにケンコー製を購入したが、これが大失敗だった。フィルムは軽く手が触れた拍子に簡単に剥がれるし、画像プレビュー時にはザラついて見える液晶面のおかげで画像の色合いが分かりにくい。ブルーシートで液晶面が暗くなるので、露出イメージが湧かない。

そんなわけで、1000円余りを溝に捨ててしまったが、改めてハクバ製の保護フィルムをネットで注文。クリーニングペーパーも付いていたのでkissX5で使用しているのはハクバ製に違いない。 こちらは鼻の油分が付きやすいものの、簡単に拭き取れるので問題なし。厚手で硬いフィルムなので気泡も入りにくく、剥がれた経験は一度もない。液晶も暗くならないので安心して撮影に臨めるかな♪

おわりに

というわけで、大いに悩んだ末にようやくフルサイズが手に入ったので、次の標的は白レンズでしょうか?笑 そして価格が底をつく頃にkissX5を7Dmark2に…。一体どんだけの資金が必要になるんだ?

そんな妄想を描きつつ、当面は望遠が必要なときはkissX5、それ以外の時は6Dと2台体制で運用していきたいと思います。(6Dの写真は撮影したら改めてアップします)

今後とも当ブログをよろしくお願いしますm(_ _)m

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