コスパ最高!無線キーボードならWireless Keyboard K270

レビュー
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普段、私はリビング用に構築したパソコンで音楽を聴きながら、カメラで撮った写真を眺めたりウェブサーフィンをしています。ディスプレイはHDMIで接続したテレビですが、目の前にベッタリ張り付いているわけではなく、2~3m程離れたソファー上だったり、センターテーブル上だったりとキーボードの使用場所はさまざま。
このように移動しても使えるというのが無線機器の最大のメリットですよね。

しかも、今回ご紹介するキーボードは音源の再生/停止、ミュートはもちろん、メールチェックもワンタッチ!いわば文字入力も素早く行える高性能リモコンといったところでしょうか。そんな理想的な環境がたった2,000円足らずで手に入ってしまうんです。

というわけで、今回は私が愛用しているロジクール製の無線キーボード、Wireless Keyboard K270をご紹介します!

Logicool Wireless Keyboard K270

外観

全体像

特筆するデザインではありませんが、ツートンカラーでザ・シンプル。
プラスチック製でも表面はマットな加工が施されているので、チープな印象はありません。また、丸みを帯びた形状なので威圧感も無く、リビングで使用していても全く気になりません。

メインサイド

テンキーサイド

テンキーも含めたいわゆるフルサイズキーボード。
ボタンは高すぎず低すぎずで、変なカタカタ音もなく扱いやすいです。
電池効率がいいので気にする必要はありませんが、電源スイッチも付いてます。

調整ツマミ(閉)

調整ツマミ(開)

裏面はやや頼りないプラスチックの角度調整機能。
手を置く程度の重量なら全く問題ありませんが、さすがに子供に踏まれた時にはポキッと逝きました。床に置いてる方が悪いんですけどね、、、というわけで、現在2代目です。

 

ショートカット機能

Wireless Keyboard K270に割り当てられているショートカット機能を左から順に見ていきましょう。
※これらを実行するために特別なソフトウエアをインストールする必要はありません。
動作検証環境(OS:Windows10 64bit プレイヤー:Kodi)

ショートカット

  • 再生/停止ボタン
    プレイヤー起動中に再生/停止が行えます。
  • ミュートボタン
    プレイヤー起動中に音量の有無を変更できます。
  • ボリュームダウン/ボリュームアップ
    音量の±の変更。OSの規定デバイス音量と連動します。
  • ホームボタン
    デスクトップ画面で押下するとブラウザが起動。既にブラウザが起動中であればホームに移動。
  • メールボタン
    OSで割り当てられたメーラーが起動。
  • 電源ボタン
    OSが終了するわけではなく、スリープに入る。(逆に起動はできない)
  • 電卓ボタン
    ちょっとした計算のお供に。

 

メリット

  • USBタイプの受信機をパソコンに挿すだけで2~3m先までワイヤレス接続可能(2.4GHz)
    一般的なデスクトップ環境での通常使用であればリアポートで余裕ですね。
    電波ギリギリの場所で使用する場合は、受信機をフロントUSBポートに挿した方が無難です。

USBドングル

  • 電池は単四2本でおおよそ2年使用可能(最初から2本入っている)
  • ショートカット機能が便利
  • 無駄なソフトウェアのインストールが不要(ドライバが自動インストールされるだけ)
  • コスパ最高
    長年使用しているとホコリや手垢が付いてしまいますが、この価格なら消耗品としてすぐ買い換えできますね。かといってすぐ壊れるようなこともなく、メーカー3年無償保証付き!

 

デメリット

  • 受信機がUnifyingというロジクール独自規格になるため、他の無線機器との互換性はありません。
  • 受信機1つで同社製品が複数使える場合もあるし、使えない場合もある…。
    初代Wireless Keyboard K270とロジクールマウスは受信機1つで動いていましたが、2代目キーボードの受信機ではマウスを認識しませんでした。
    同時期に製造された製品じゃないと動かないんでしょうか。。

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。
Bluetoothを使っていてUSBポートに空きが無いよ!ってくらいの理由がなければ、この価格でこれだけの機能・安心感を持ち合わせている本製品を選ばない理由はないですね。
無線キーボードで迷ったらWireless Keyboard K270を買っておけば間違いはないです!
ちなみに本製品にはマウスとセットになったワイヤレスコンボmk270という製品も存在します。
こちらはUSB受信機1つで両者とも動作するようですので、ポート節約をしたい方は検討してみてはいかがでしょう。

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