美ら島エアーフェスタ2016 Day2 瀬長島で撮影

那覇基地
那覇基地
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美ら島エアーフェスタ2日目も7:00起きでホテルで朝食を済ませて前日同様に赤嶺駅まで行き、そこから瀬長島まで40分ほどかけて歩くことに。
以前の記事でも触れましたが、今回はほぼ那覇基地付近で撮影浸りの予定だったのでレンタカーは借りていません。ちなみにホテルを取らずにレンタカー内で車中泊という考えもあったけど、沖縄はシャワーで済ませることが多いそうで、銭湯文化が発展していなかったので諦めました。

瀬長島

美ら島エアーフェスタ開始時刻よりも断然早く到着し、予定通り撮影ポイントの詮索を開始。車だとあっという間に通過して撮影ポイントを見逃しちゃうからね!
瀬長島を通り越し、以前からずっと気になっていた”とよみ大橋”の付け根で撮影にトライ。うーん、ちょっとイメージと違ったかな。代わりに瀬長島入口付近から。

瀬長島を背景に

外周道路

続いて島の中で最も有名なポイントで色んな角度からバシバシ撮影をスタート。

瀬長島

これまた残念ながらイメージしていたエメラルドグリーンの海とは違って紺碧の海。
海水の色は確かプランクトンの発生量に応じて変わるはずなので、大量発生する夏場がやはり狙い目なんだろう。いつか、あの海を背景に撮ってみたい。。
それでも海と橋と迫力のあるヒコーキという組み合わせで撮れる撮影スポットではあるので、非日常感があって存分に満喫することができました。

瀬長島2

そんなこんなで撮影していると、こんなキャラが…。
ヒコーキよりも気になるやないかいっ!!あまりに急だったのでマリオやらピーチを撮り逃してしまった…。

甲羅がノコノコ並みなクッパ

マリオ族の足跡

瀬長島ホテル前 高台

那覇基地を臨む

前日の教訓を活かして逆光を避けながらブルーインパルスを撮影するため、撮影ポイントとして予定していた高台に到着。到着後は予想外に10人もいないくらいだったと記憶してます。しばし那覇空港に到着するヒコーキや戦闘機をバシバシと撮影しました。

瀬長島を背景に

天狗のF-15J

エレメント

シーサー T-4

T-4

昼食 きじむなぁ

きじむなぁ店外

ブルーインパルスの撮影に合わせ、事前に昼食を兼ねた小休憩を取ることに。
もちろん向かう先は沖縄に来れば必ず訪れている沖縄タコライスの店きじむなぁ
撮影ポイントから徒歩3分ほどのウミカジテラスを訪れてビックリでしたが、多くの店舗が蛻の殻…。まさかの企画失敗??ハイシーズン以外は出店を控えてるだけだと思いたいのだが。。それでもきじむなぁは大盛況で、かなり待たされる羽目に。

注文を終えて外のテラス席で心地良く待っていると、来ました照り焼きチキン甘口のオムタコライス!

きじむなぁ 照り焼きチキンのオムタコライス

やっぱり外のテラス席で食事してると気持ちがいいね♪
ちなみに甘口と辛口が選べますが、辛口派の私でも、こればかりは甘口の方が美味しく感じます。当方調べでもこの組み合わせがダントツ人気のようです!

再び高台へ

のんびり休憩しすぎたせいか、高台に戻ると、50~60人くらいの撮影マンが。。
無駄に連射を多用しない私にとって、障害物になる樹木1本で発生するロスは1~2コマ程度ではあったが、前日に引き続いて位置取りに失敗…。1時間足らずでここまで人が増殖するとは何事だ!と、半ば寝耳に水状態でブルーインパルスの撮影に挑むことになりました。

デルタ

フェニックス・ローパス

リーダーズベネフィット・ローパス

この位置からの撮影で白飛び逆光の回避に成功!
がしかし、ホテルの影からブルーインパルスが現れるため、タイミング的になかなか難しさもあり、真下から見上げる格好になってしまったのがちょっと残念。

途中から高台を少し下って撮影することに。うーん、そもそもブルーの撮り方の勉強が足りないかな。それと、4日間の遠征を振り返ると、この時期の沖縄は午前中は快晴になるものの、午後から風が強くなって雲が増える印象でした。雲とスモークが同化しちゃうと全く撮り甲斐がないやね。。

デルタ360°ターン

サンライズ

オリジナルレベル・キューピッド

サクラ

帰還#2 お手振り

帰還#5 お手振り

高台の裏

基地内にいないとなると余韻もなくあっさりしたもので、美ら島エアーフェスタの終了とともに移動を開始。続いては島の南東にある高台から夕景とヒコーキを狙うことにしました。

高台より

豊崎大橋とヒコーキ

JALと月

豊見城市に背を向けて振り返れば、夕陽を眺めるスポットとしても最適な雰囲気です。
この日はあいにくの雲に覆われてしまったけど、いつか夕陽の撮影も含めてリベンジしたいと思います!

夕焼け

生命の源

大海原に挑む

そうこうしていると日も暮れ、小牧基地所属の撮り慣れたKC-767が一足早く名古屋へ帰る準備を。まさかこの地で君が舞う姿を見ることになるとは。。笑

那覇基地からテイクオフするKC-767

ウミカジテラス

ウミカジテラス ライトアップ

日中のウミカジテラスは、崖斜面に白壁というアマルフィな雰囲気でステキですが、夜はライトアップされてまた違った意味でいい雰囲気になります。

ウミカジテラス yukuru
しかもこの時期はクリスマスシーズンなのでツリーも登場。南国の地で暖かいクリスマスってのもいいもんだね♪

レッドカーペット

クリスマスツリーと月

ここで撮影をしながら時間調整し、瀬長島ホテル~赤嶺駅の無料シャトルバスを利用してホテルまで戻る予定でしたが、島から陸への渋滞が解消されたのを見計らって乗車しようとしたところ、まさかの満車。結局、朝と同様に赤嶺駅まで歩いて帰ることにしました。。

この2日間立ちっぱなし、歩きっぱなし…。ちなみにiPhoneの記録を見たところ、この沖縄撮影旅では毎日14,000~25,000歩ほど歩いていたようです。足の負担はさほど感じませんでしたが、夕方あたりになるとカメラ2台で5kgを運び続ける肩がしんどかったわ、、

夕食 ジャッキーステーキハウス

ジャッキーステーキハウス 外観
赤嶺駅から旭橋までゆいレールに乗り、そこから徒歩7分ほどで夕食のターゲットにしていたジャッキーステーキハウスに到着。初めて沖縄を訪問した時以来、今回で2度目のジャッキー。ところが20時前に店に到着したところ、なんと70分待ち。。この疲労の中でさらに追い打ちとか無いわ〜

それでもジャッキーの味を忘れていた胃袋がその味を欲していたため、近くにある西町りうぼうでビールを買って飲みながら空腹と疲労回復を図りつつ、時間を潰してようやく案内されることに。

ジャッキーステーキハウス メニュー

悩んだ挙句にオーダーしたのは、テンダーロインステーキ(L)と泡盛1合。
2日間撮影頑張ったんで、ちょっと奮発して自分へのご褒美ということで。

スープとサラダ

初めに出てきたのは、こちらのスープとサラダ。
ステーキを注文するとこれにライスも合わせて提供される模様。このスープが一見シャビシャビなんだけど味はしっかり。小麦粉で出されたようなとろみが独特で、何だか懐かしさを覚えるクセになる味わいでした。

続いて、せっかく沖縄に来たんだから一度くらい飲んでおこうと追加オーダーした泡盛。

泡盛

泡盛といえば普段は残波白ばかり飲んでいますが、これがどうも自分の舌には合わなかった模様でややテンションダウン。個人的にこの読みにやや思いの節があり、嫌悪していたのかもしれない。。

テンダーロインステーキL

最後に出てきたのが夕食の主役、テンダーロインステーキ!
パッと見は何だか水っぽそう。。と思ったんだけど、いざ食べてみると味はしっかり。いや、むしろ脂身がなく、良質な赤身を食べてるという充実感で舌も喜んでました。肉も決して固くなく、いくらでも行けそうなくらい食べ易かったです。ただ、率直な感想としては、そこまで待つほど食べたいものではないかなぁ〜、と。

追加した泡盛のおかげで気持ち悪くなるほど腹も満たされたので、帰りは腹ごなしも兼ねてホテルまで20分ほどかけて歩いて帰ることに。ふ頭には大型船が煌々と輝いていて、夜の国場川沿いを歩くのは気持ちが良かったです。

ホテルに到着すると、泡盛もまわって疲労もピークに達していたためか、シャワーを浴びてそのままベッドの上で寝落ちしてました。。

まとめ

全体で見れば存分に満喫した一日になりましたが、撮影に関してはやはりブルーインパルス手強し。これを除けば十分満足の行く撮影ができたと思います。
次回参加できそうな航空祭は2017年3月5日(日)に行われる小牧基地オープンベース2017。前日の予行も含めて、しっかりブルー対策して撮影に挑みたいと思います!
老朽化してきたC-130Hの姿が見れるのもあと何年だろう…。

さて、沖縄撮影旅最終日は、バスを乗り継いで道の駅かでなへ向かいます!

2017年の小牧基地オープンベースの様子はこちら

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コメント

  1. ありく より:

    ふーむ、この時期は泡盛もまだ大丈夫だったんだw
    たしかに午前の抜けるような青空と比べると、午後はだいぶ雲が多い感じだね。
    撮影はポジショニングから天候まで、カバーすべき条件がほんと多くて大変!
    高台の遠目の感じや夕暮れの風景もいい感じじゃん b
    ちなみにあのマリカー軍団て一体何なんだろう。。
    同じような時期だったと思うけど、都内でも
    普通に公道で20台くらいのグループが走ってるのを二度目撃。
    自分の車の前を通った時はカメの甲羅思いっきりぶつけたい衝動に駆られた。。
    しかしグルメはこの日も充実だねぇ。ステーキくいてえw
    もう何度も写真では見てるウミカジも一度行ってみたいなあ。
    今年いい機会があればいいんだけど!

    • SAWASAWA より:

      いやー、忘年会は前日の飲み会で瀕死になってたんで、まさにあの時がピークでしたな…。
      最近は以前にも増して晩酌も調子出てきてるんで、今度会う時はしっかり飲みますわ!
      ヒコーキ始め乗り物撮影は秒単位で条件が変わるから難しい分野なんかな。
      その分、撮り甲斐もあるのでマゾっぽい人には向いてるかと。。笑

      なんと…マリカーは瀬長島限定かと思ってたが、そんなにコースがあったんか。
      確かにあんなカートが目の前走ってたらカメの甲羅当てたい気持ちも頷ける。。
      しかしスーパーマンやらバットマンが参戦していたのもまた疑問やわ~。

      ステーキは都内に行けばいくらでももっと美味い肉が食えるでしょw
      今年は海外旅行なんて話もあったが、もし国内になるなら沖縄行くのもいいかもねぇ~◎
      新たな壺探しの旅へ。。

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