パクチーてんこ盛り！！納屋橋 ラムチョップ パクチー’S

パクチーってそんなに得意じゃなかったのに、最近何だか無性に食べたいぞ？
というわけで、今回は何かの拍子に店の前を通って気になっていた納屋橋 ラムチョップ パクチー’Sにお邪魔してきました。

外観

パッと見はそこまで広くなさそうな雰囲気。暗い街中に明るい店内の光が溢れていて、うっかり素通りすることはないでしょう。ただし間口はそれほど広くないので、注意はしておいたほうが良さそう。

店内

店内は開放感のあるオシャレなパブのような空間になっていて、意外と奥行きがあります。外から眺めるよりも断然広く、テーブル席が72席あるようです。
客層は大半が雰囲気重視の女性客で、ラム肉やパクチーといった曲者にハマっている仕事帰りのサラリーマンが少々といったところでしょうか。光栄にもそのサラリーマン第一号として入店させていただきました。

厨房には日本人ではなさそうな人たちがオーバースペック気味に配備されていて、接客は日本の方がやっているようでした。

そして店内で最も目を引くのはこちらのモリゾーわんさかな冷蔵庫。パクチー増殖庫とでも呼んでおけばいいだろうか…。

料理

こちらが納屋橋 ラムチョップ パクチー’Sのメニュー。

せっかく来たなら店名にもなっているメインどころを食べなきゃということで、初めにパクチーがモリモリと入っている生春巻きを注文。

どどーーん！！

ん？一口食べてみると、パクチーが成長しすぎなのか固い。エビの存在感がないのはおろか、パクチーの独特の風味もほとんどなく、クセのない草を食べているような感覚でした。。

次いでラムアヒージョを注文。

グツグツ沸き立つオリーブオイルの泉の中には、ラム肉とマッシュルームがゴロり～ん♪ラムの臭みがしっかりありましたが、この野趣溢れる感じが美味。ただ、バゲットがあまりに薄すぎてビックリでした。お代わりするも全くオリーブオイルが消耗される気配なく、どんどん課金されていくのが目に見える。。燃費悪いなぁ！

追加したルクルーゼのふわふわオムレツは写真撮り忘れたけど、食感がふわふわでバターとチーズ感が美味。薄味なので黒胡椒をアクセントに加えるとちょうどいい塩梅でした♪

総評

しばらく様子を見ながら、この店の自信作であろうラムチョップを食べる予定でしたが、メインに辿り着く前に続行に疑問が生じたため、店を変えることにしました。
料理は当たりハズレがあるように感じました。でもボリューム・クオリティーの割に価格設定が高い印象が強く、これなら猿○フェにでも行ったほうが満足度は高いかなと思います。

※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。

店舗情報