『みわ屋本店』でボリュームたっぷり肉三昧定食！

付知峡からの帰り道、瑞浪の付近を通るうえに、昼はさっぱりと岩魚料理だったことから、肉料理を求めて今年で創業51年を迎える老舗みわ屋にお邪魔しました。

みわ屋の売りは何といっても飛騨牛がお安く食べられること、そのうえボリュームがかなり多く、豆腐料理をはじめメニューの種類も豊富であるため、子供からお年寄りまで幅広い層に人気。

管理人も学生時代に何度か家族でお邪魔しましたが、育ち盛りで底なしの胃袋をもってしても大満足して食べて帰っていた記憶があります。。

店内

さて、土岐プレミアム・アウトレットをふらふらしてからみわ屋へ向かうと到着は18:30頃と一番混雑する時間になってしまいましたが、いつ来てもさすがの人気ぶりで1時間ほど待つとようやく席へ案内されました。

待合の間、ずっとメニューと睨めっこしながら候補を決めていたにもかかわらず、最終的にテーブルに着いてもなお、決めかねる状態だったのはどれも美味しそうだったため！
優柔不断と言われればそれまでか(^_^;)
牛まぶしにするか、牛・鶏・豚を目の前で焼く肉三昧定食にするか・・・。

そう、みわ屋の看板メニューと言えば、牛まぶしですが、要するにうなぎのひつまぶしの飛騨牛バージョンと考えていただければ良いかと。
肉の部位によって松竹梅と3段階の価格設定となっており、やはり美味しいのは竹以降。甘めのタレがご飯に馴染んでなかなか美味しい。悩みに悩んだ挙句、飛騨牛ではないが、今回はボリュームを最優先して肉三昧定食を注文することにしました。

料理

料理自体はさほど待たずに運ばれてきました。
国産牛・ハッピーポーク・地鶏の盛り合わせに、煮物を始めとしたたくさんの小鉢、ここに茶碗蒸しも付いてくる。まさにどれから手をつけようかとワクワクしてしまうこの状況！食べ物を楽しみに生きている人間にとっては一番幸せな時間ですねｗ

さっそくメインどころを焼いて食べてみたところ、牛肉は飛騨牛でもなければA5等級でもないのでさすがに脂身こそないものの、柔らかさがあってまずまず。ハッピーポークはこの時初めて食べましたが、ジューシーで豚とは思えないほどしっとりとした肉質でした。
地鶏がこれまた絶品で、こんがり焼けた皮に塩胡椒を付けていただくと鶏肉の凝縮された味が口の中全体に広がり、3種の中で一番美味しく感じました。これだけでもなかなかのボリュームですが、さらに小鉢がたくさんついて2千円もしなかっただろうか。

この価格、いつ来ても混雑しているのは納得。
さらに驚きなことに、みわ屋本店では自前でヘリのチャーターも行っているので遠方からでもすぐに飛んでいけます！！料理は気になるけど瑞浪はちょっと遠い…なんて方はヘリをチャーターされてみてはいかがでしょうか？ｗ

総評

良質な肉をお手頃に食べたいという方にはオススメ。
JR名古屋高島屋をはじめ、岐阜県内でも本店を含め4店舗かかえ、今年の3月には東京にも出店しています。ただし、高島屋では牛まぶしがメインで惣菜がちらほらある程度。色んな種類から選びたいという方は瑞浪の本店へ行った方がいいでしょう。
営業時間はラストオーダーが20時と意外と早いため、18時には現地に到着するイメージで行くことをお勧めします。

※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。

店舗情報