すーまぬめぇのソーキそばが絶品!道の駅かでな~残波岬観光

沖縄
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台風の影響で延期になっていた8月の沖縄旅行。
9月に入り、出発前日には台風18号が東海地方直撃とこれまた出発が危ぶまれる状況下でしたが、当日はその影響もなくむしろ秋雨前線を追いやって快晴に恵まれました。
今回は重いカメラを2台担いでたくさん写真を撮ってきたので、沖縄シリーズと題して旅行を数回に分けて振り返っていきたいと思います。

セントレア出発

セントレア出発

初日。セントレア9:00発SKY551に搭乗し、子供にとっては初めての飛行機搭乗体験。タキシー中に空港従業員の温かいエールを受けてか、幸い泣きわめくようなこともなく無事にテイクオフしました。

今回搭乗した機体の主翼先端にあるブレンデッドウィングは左翼クローバ、右翼スペードのセット。セントレアでは他に両ハートのセットが見られますが、全国的に見れば他にもダイヤやチェリーも存在します。スカイマーク搭乗の際は話の種のひとつに♡

ブレンデッドウイング クローバ
機体は順調に航行し、高度を下げながら古宇利島上空を通過。この辺りはエメラルドグリーンの海が広がっていて美しいですね!

古宇里島上空
那覇空港付近

那覇空港到着

日本で4番目の過密空港にあたる那覇空港にピットインするまでの旋回飛行はかなりもどかしいですが、予定よりも10分早く11:05には那覇空港に到着。ちなみに那覇空港はランウェイ36運用が優先となるため、右側の席を確保すると伊江島などより美しい景色が楽しめます。(時期によっては南風になるのでランウェイ18運用になります)

着陸直後、機体上空で凄まじい轟音が3度ほど通過。初めは何が起こったかと思考を巡らせましたが、さすがは那覇空港。滑走路脇をタキシーしてる間にその上空を自衛隊機F-15JとE-2Cが通過していくではないかっ!!

那覇空港R/W上空 E-2C

自衛隊機と民間航空機との離陸トラブルはまだ記憶に新しいですが、滑走路1本でこの過密具合というのは管制塔も相当神経を張り詰めてるでしょうね。到着ロビーまではバス移動だったため、間近にB747を眺めることもでき圧巻でした。

間近に見るB747

昼食 すーまぬめぇ

さて、空港に到着すると、そこからレンタカー会社へシャトル送迎というのは定番。今回のレンタカー会社は手続きに相当時間を取られて予定よりも30分押しになりましたが、沖縄到着後のランチと言えば沖縄そばのすーまぬめぇというのが我が家の定番ルート。

すーまぬめぇ外観
すーまぬめぇは駐車場こそ小狭くて注意が必要なものの、空港から15分あまりと程よい距離に位置し、古民家の雰囲気と沖縄そばで一気に沖縄モードにしてくれます。

料理の印象ですが、すーまぬめぇのソーキそばは全体的なバランスが良好。ソーキはほろほろと非常に柔らかく、スープは雑味がなく澄んでいてカツオ出汁が優しいです。

すーまぬめぇ ソーキそば
ソーキアップ
沖縄の混ぜご飯にあたるじゅうしいも今回の旅行では3箇所でいただきましたが、やはりすーまぬめぇのじゅうしいが一番美味しく感じました。

すーまぬめぇ じゅうしい
ちなみにすーまぬめぇは「潮間家の前」を意味すると店内に張り紙がありました。実にシンプルなネーミングですが、お味もシンプルながらバランス良好。地元のサラリーマンも御用達です!

道の駅かでな

続いて向かった先は道の駅かでな。那覇IC~沖縄南ICの間高速を利用し、那覇市街から40分ほどで到着。道の駅かでなは3F展望台から米軍嘉手納基地を一望できる良スポットです。この日は一大イベントが予定されていたのか、日テレクルーも見られました。

今回の旅行で初めて見た米軍機たち。いずれも自衛隊の機体よりもグレーがかった色合いのようで、1時間と限られた時間でしたが、戦闘機F-15C、空中給油機のKC-135、レーダー機のE-3Cを写真に収めることができました。嘉手納基地では他にも哨戒機のP-3、大型長距離輸送機のC-17が見られるようです。

F-15C
F-15C
F-15C ベイパー
F-15C 旋回
E-3C
KC-135とヘリ
F-15C 帰還
羽田空港の2倍の面積を有する広大でフラットな基地を眺めながら、F-15Cが自由に飛び回ってる姿は実に爽快でした。主翼先端に作られるベイパーと呼ばれる白い筋雲を見たのも今回が初めて。道の駅かでなは沖縄遠征で1日かけて再び訪れたいスポットに認定!

残波岬

残波岬2
夕食に向かうのは少し早いということで、続いて向かった先は泡盛でも名の知れている残波岬。濁りのない青い海と白い灯台がとてもよく似合います。残波岬灯台は沖縄で最も高い灯台らしく約31メートルあるそう。

西日が眩しくて今回は断念しましたが、灯台に登れば伊江島や慶良間諸島も眺めることができるようで、午前中であれば美しい景色が眼下に広がっているものと思われます。

残波岬灯台
ここでは足場の悪い岩場を苦労して移動しながら、水飛沫や虹、灯台をテーマに何枚か写真撮影。

残波岬
水飛沫

すると、そこへ米軍機のMC-130Hが!なかなかの低空飛行っぷりで灯台に登れば真横に機体を眺められたかもしれません。

灯台とMC-130H

さて、ここの帰り道の駐車場では猛スピードでバックしてきた車にボンネットが浮くほど車をぶつけられるというアクシデントが。。
クラクションを長いこと鳴らしても全く気付かず突進というあまりに信じられない事態でしたが、おかげで警察を呼んで1時間の足止めを食らい、道の駅許田で三矢のドラゴンボールを食べるという計画から夕食時間まで多くの犠牲を強いられ、結局夕食にありついたのは20:30、宿に到着したのが23:00過ぎという散々な一日になってしまいました。

沖縄では浮かれた観光客が気のない運転をしていることが多いのも事実。初日から歯切れも悪く、一日が台無しになった印象が強かったですが、今となってはこれも思い出。大学生あたりが運転してそうな車には特に注意ということで。翌日は気を取り直して本部半島を満喫してきたので、そちらをまとめていきたいと思います。

コメント

  1. あり より:

    ついに沖縄編が始まりましたなあ~^^
    サワの影響かこの前飛行機の特集番組とか見ちゃったが、
    B747のジャンボって呼び名は元々馬鹿にする意味でつけられたんだってね。
    その点ではちゃんと型番で呼んでるサワはやはりその道の人だで。。

    そしてすーまぬめーのソーキそば。これはリピするのも分かる。
    ヨモギドロップも新鮮だったし、テラス席なんかも雰囲気いいやね。
    しかし最初の観光が嘉手納基地での米軍デビューとはサワらしい!
    どれが何かはあまり分からんけど、US機というだけで何か強そうだが。。
    今度の東京遠征では横田基地でもいってみるかねw?
    快晴で残波岬の海と空の青が綺麗だけど、
    そっから先はまさかのトラブルですなあ;
    うんざりだったろうけど、みんな体の方が無事で本当に何よりでした。
    北海道もやばい旅行者ドライバーたまに見かけるので回避行動がんばります~

    • SAWASAWA より:

      沖縄編は写真が膨大なので、のんびりアップしていきますわ~。
      ジャンボの所以までは知らんかったが、それを言ったらスカイマーク問題で注目を浴びてた
      A380はどうなってしまうのか。。燃費も悪くてANAとしては辛い立場ですな。

      すーまぬめぇのヨモギは野草にしか思えないレベルで一口で遠慮させていただいたが、
      テラス席(?)は地元の人に人気なようで、やはり地元の支持を受けている店は
      いい店が多いなと今回の旅行で再認識しましたわー。

      嘉手納については無駄なく北上しつつ、かつ平日で基地を見るなら初日しかなかったのでね。
      今回もしっかり行程表作っていい塩梅で行動できたよ、初日の最後を除いては…
      横田基地行くにしても平日じゃないと活動してないだろうが仕事は大丈夫かい?w
      そう考えると次回は初日羽田イン、別日に成田あたりが無難でしょうか。
      むしろ次回は撮影よりグルメに比重置いてもいいぐらいやけど(´ー`)y-~~

      北海道は車だけじゃなく路面も危険になりそうなんで気を引き締めて運転してくだされ◎

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