遂にEOS 6Dを持ち出す日がやってきた!
その写りを確かめるため、先週の水曜日には梅と桜を求めて庄内緑地公園に
足を運んできました。自身としては初の訪問。
平日の午前中ともあって、公園内にはゲートボールや散歩を楽しむご年配、サークル活動に励む大学生、遠足に訪れた園児など、何処かしら穏やかな空気の流れる居心地のいい空間が広がっていました。
園内を歩いていくと、甘いほのかな香りにつられて歩みが止まった先には蝋梅(ロウバイ)の木。梅と付くので、一般的な梅と同品種のバラ科サクラ属と思われがちだが、実際にはロウバイ科ロウバイ属と別品種らしい。
さらにはロウバイの種子にはカリカンチンという有毒物質が含まれているとのこと。いかほどの有毒性かは不明だが、子供の多い公園に平然と咲き誇っていていいのだろうか…
ピークは1~2月と、やや枯れ始めな印象の蝋梅の花だったが、存分にその香りを楽しむことができた。
庄内緑地には他にもバラ園やハナショウブ園、野鳥の森といったゾーンが設けられ、その季節に応じて存分に楽しめそうな感触。
池のほとりでは、繁殖期を迎えたカモ達が優雅な泳ぎでグループデートを楽しんでいた。ちなみにクチバシが黄色いのがオス、繁殖期を迎えると頭が緑色になるのが特徴的。
花を楽しむにはもうしばらくといったところだが、この時期は花木園で白梅を眺めることができた。
1時間ほどかけてぐるりと園内を1周し、最後に園の入口付近にある庄内緑地グリーンプラザへ。
ここには先日のNHKのテレビ中継にあったとおり、十月桜が咲き始めていた。
まだまだつぼみは赤く、六分先ほどだったがひと足早く春らしさを満喫することができた。
EOS 6Dの表現力
EOS 6Dを実際に外で使用してみて、kissX5からの解像度の向上、ノイズ低減、色乗りの良さ、F4でのボケ味の違いは明確に感じられた。
ただし、広角側(24mm)での撮影になると、四隅が暗くなる、つまりケラレる…。これはレンズ側の問題だが、場合によってはフィルタを外して使う必要が出てくるかも。
毎回、Lightroomで補正するのも面倒だし、フィルタを撮影のたびに着脱するのも面倒…。フードとの兼ね合いも含め、この辺り上手く付き合っていく方法を模索せねば。
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