名古屋まつりで無料開放スポット巡り

紅葉
紅葉
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名古屋市民なら流れに乗っておかなきゃってことで、今年も無料開放された徳川園名古屋城に行ってみた。名古屋城を訪れたのは実に十数年ぶり。

徳川園

このところ冷たい風が吹きつける日が続いていたので紅葉具合も気になっていたが、徳川園を見た限りでは平野部はまだまだと言ったところ。

紅葉はじめ生き生きと

それでも普段では見られないような情緒ある風景が広がっていて見応え十分。
和装で結婚式の写真撮影を行っている光景がいっそう趣を放っていた。
また、園内各所では子供から大人まで参加できるクイズも準備されていて、幅広い年代層の訪問客で賑わっていた。

川まだまだ青い龍仙湖

暑い日差しを避けながらのんびりとカメラを構え、園内を1周し終える頃には1時間を優に越えて昼時に差し掛かっていた。

名古屋城

昼の休憩を挟んで午後からは名古屋城へ。
通常営業中にはわざわざ足を運ばないだろうというこれまでの経緯もあり、せっかくなので天守閣まで登ってみることにした。

名古屋城は初潜入と言っていいほどに全く記憶になく、流れに身を任せて歩いていると、気付けば天守の6階まで全て階段で上るという惨事に。もちろん各フロアの展示物を休みながら眺めるように上っていったが、その小刻みな休憩が仇となったのか、最後には太ももが張って震え始める始末で体力の衰えを痛感。やはり歩くのと階段を上るのでは使う筋肉が違うようだ。

天守まで上ってみたものの、上空からの景色は日差しが強く時間的にイマイチだったが、下から見上げる名古屋城は空へ突き抜けんとばかりに風格を漂わせていた。唯一、記憶に残っていたお堀の鹿も健在で一安心。

名古屋城を見上げる名古屋城 外観名古屋城

おわりに

写真愛好家にとって秋は活動しやすいシーズン。
今週末には山間部の紅葉を観に行く予定で、11月には岐阜方面の紅葉、日帰りのローカル電車旅も密かに計画中。
夏が終わったというのに日に日に日焼けして行くのは複雑な心境だが、これがカメラライフの充実度を示すバロメーター(?)
なかなかタイムラグを埋め合わせることができないが、余裕のあるときにまた写真をアップしたいと思う。

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