初のセントレア1日篭りを振り返る

セントレア
セントレア
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先週の日曜日には気合を入れて6:30に起床し、初めて電車を利用して中部国際空港まで行ってきました。空港に到着したのが朝の8時過ぎ。金山からの名鉄特急は予想以上に利用客が多く、1日篭りのための体力温存と考えていたが、そんな目論見も儚く散るという幸先の悪さ。

セントレア到着後、さっそく改札出口のコンビニで簡単な昼食と飲み物を買い揃え、いざ出発便ラッシュを迎えるスカイデッキへ。

午前

スカイデッキの先端には出発の案内を待つ観光客と撮影目的のカメラマンが数人。国際線のラッシュまでしばし時間があったためか、予想していたほどカメラマンは集まっていない様子でした。

朝は国際線ラッシュが楽しめます♪

SINGAPORE AIRLINES追われる身Lufthansa流し撮りVietnamアップ色彩豊か

この日は晴れ予報だったので鈴鹿山脈もキレイに見えるかと期待してましたが、ベッタリと白い絵の具を塗りつけたような雲が多くて大気は霞みがち。離着陸の少ない14~15時頃に日が照りつけるというイジワルな天候でした。

幸い、風はほとんど感じられない程度でマフラーとマスクは無くても応戦可能。それでもニット帽にヒートテック3枚・セーター・マウンテンパーカー着用でちょうど良いぐらいだったかな。

四日市コンビナートを背にFlyingカメラ小僧FINNAIRTakeOff流し撮りCATHAY PACIFIC長い機体JEJU AIR想い

午後

昼前あたりから観光客とともにカメラマンも増え始め、去年の3月にセントレアを訪れた際に見かけた常連さん(通称:プロ)と思われる人も登場し、EOS-1D Xにバズーカレンズを装着して到着便を主に狙っているようでした。
デジタル一眼レフカメラ最高峰というだけあって、そのシャープなシャッター音を聞くだけでも惚れ惚れしてしまう…。しかし半年以上前に一度目撃しただけなのに、その風貌まで覚えているのは我ながら驚き。これも何かのご縁?笑

働く男たちUNITED

夕方になると徐々に撮り甲斐が出てきました。

輝く海面豪快なランディング夕景がお似合いシルエット1長い影シルエット2滑走

しかもゴールデンタイムにはアシアナ航空がいい具合に進入!

ゴールデンタイムを迎えたセントレア鶴マーク

予定では夜の到着ラッシュが終わる20時頃までの滞在を考えていたものの、カメラのバッテリー切れを起こした18時過ぎには撮影終了。さすがに朝から晩まで撮影しているカメラマンは見当たらずでした。それなりに通ってる人は、こだわりの時間帯に絞って狙いに来るんだろうなぁ~。

 

収穫ポイント
  • レンズの傷防止
  • モチベーションの維持

先輩方の装備を見て参考になったのは、フードの傷付き防止にテーピングを巻いたり、ステッカーを貼ったり。ステッカーについては自己顕示的な要素もあるだろうが…。
また、航空無線を聞きながら撮影すれば飛行状況が分かるのはもちろん、シャッター切りへのモチベーションもアップしそう。ただし、自分の活動範囲を考えるとそこまでの準備は今のところ不要だろうか。

反省ポイント
  • バッテリー容量不足

それから反省点として、バッテリーが全く足りないこと。
実際、AIサーボを常時使用していたせいか、フル充電で臨んでも撮影開始3時間ほどでバッテリーゲージが半分以下に…。
重要視していた夕方と夜の撮影に向け、昼間は撮影を諦めた場面も多々あったし、夕方からはこまめに電源を切ったり、電池を抜いてはカイロで温めたりとかなり苦しい撮影条件でした。
普段使用からするとkissX5のバッテリーをわざわざ購入するほどではないので、望遠能力は落ちるがカメラ2台持ちで行くしかないかな…。羽田・成田なんて行ったらどんだけバッテリー予備が必要なんだろう。。

おわりに

日が沈んでからの撮影には随分苦労したので、次回は6Dを持ち込んで高感度撮影に挑んでみたいと思います。その頃には白レンズも手に入れたいところだけど、Lレンズともなるとバリケードとのシビアな戦いも勃発するので、純粋に撮影を楽しめるんだろうかという疑問も。
撮影環境に順応していくにはまだまだ時間がかかりそうです。

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