凄まじく暑かった土曜日、岐阜県可児市で開催されている花フェスタ2015バラまつりに行ってきました!
今年は例年よりもバラの開花が1週間早いとの情報から、萎れ具合が心配でしたが、現地の調査員曰く、今日がちょうど見頃を迎えているとのこと。
しかもこの日は1ヶ月余りに渡るバラまつり期間の中で2日間限定のナイトローズガーデン、つまりライトアップと花火が打ち上がる日!
ですがっ…
本来であれば三脚を持って夜まで参戦したいところでしたが、EOS6Dがケガしていて自宅療養中なのと、自身も2週間ほど続いている夏風邪のおかげで体調が芳しくなかったことから、正味3時間ほどの滞在でした。そのため、今回は軽やかにEOS kissX5と24-105mmF4Lで撮影してきました。
花フェスタ岐阜 バラまつり会場
話は戻って、現地に到着したのが11時半頃。
会場最寄の可児御嵩ICを下りると既に西ゲート駐車場満車の案内が。。
バラ園を効率よく辿るには西ゲートの方が良いようですが、初訪のため勝手が分からず5分ほど走って東ゲートに到着。東駐車場もそろそろ満車になろうかといった混み具合でした。
子供をカートに乗せてスロープでひたすら遠回りしながらハンカチノキ通り、世界のバラ園方面へ向かっていくと、バラ以外にもバーベナやマリーゴールドなど多種多様な植物が見られました。
結局、東ゲートから世界のバラ園の入口に到着するまでに相当な体力を消耗し、ここらの出店で休憩がてら昼食を摂ることに。炎天下の中、小さい子供を連れて歩くにはちょっと遠すぎたかな…。イメージ的にはモリコロパークと同じような規模・構造なんだけど。
しばし休憩を挟んでようやくバラ園に潜入すると、何やら謎の球体が。これまた子供がその場を離れたがらないアイテムが敷き詰められててなかなか先へ進めず、体力だけが消耗していく結果に。
何とかボールの誘惑を振り切って世界のバラ園に到着です。
呼んで字の如く、世界各国のバラが所狭しと散りばめられ、辺りは優しいバラの香りに包まれていました。
ちなみに今回はもう1つのバラ会場であるテーマガーデンに寄ることはできませんでしたが、会場内ではあわせて7,000品種30,000株のバラが咲いているようです。考えるだけで目が回ってしまいますね(笑)
帰りはカキ氷やお茶などで十分に水分補給をして元来た道を戻り、花達の励ましを受けながら延々と続く坂を上ってなんとかエントランスまで移動。なんとか無事帰ることができました。
おわりに
今回は家族サービス、ついでに撮影なスタンスだったので、あまり写真に集中できず不完全燃焼な感が残りましたが、再訪する機会があればもっとフレーミングや株にこだわってじっくりと撮影したいですね。あとはバラのライトアップを見てみたい。
名古屋から会場までは60分もかからない距離なので、春と秋に開催されるバラまつり期間は東海おすすめスポット間違いなしですね!
アクセス
住 所 | 岐阜県可児市瀬田1584-1 |
電話番号 | 0574-63-7373 |
営業時間 | 通常期 9:00~17:00(入園~16:30) 春のバラまつり期間 土・日 8:00~18:00(入園~17:30) |
定 休 日 | 火曜 ※春秋のバラまつり期間中は無休 |
料 金 | 通常期:大人520円 春秋バラまつり期間:大人1,000円 ※高校生以下無料 |
アクセス | 公共交通機関:可児駅・新可児駅からバスorタクシーで10分 車:可児御嵩ICから5分 |
駐車場 | 無料(1,700台) |
※なお、コンビニ各種、チケットぴあにて前売り券購入で最大5%OFFです!!
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