名古屋から2時間!ダイナランド ゆり園で山景色を満喫

この記事は約3分で読めます。

お盆最終日に岐阜県郡上市にあるダイナランド ゆり園に行ってきました!
帰省ラッシュに巻き込まれないように名古屋を7時過ぎに出発し、友人を拾って東海環状経由で高鷲ICを降りたのが10時過ぎ。
交通量は比較的多かったものの、名古屋近郊からダイナランドまでは休憩を除けば所要2時間弱といったところでしょうか。道を間違えなければ…(; ̄▽ ̄)

入場ゲートを進んだ先には、簡易スライダーが設置されたキッズプールや、魚のつかみ取り体験もできるようになっていて、夏遊びを満喫する子供たちで大いに賑わっていました。

さらにその先を進んでいくと、ゆり園の最上段へ続くリフト乗り場があります。入場料とは別料金ですが、上空から眺めるゆり園やパノラマ感溢れる周囲の山々の景色も一見の価値あり。

大日ヶ岳の空

花畑

ダイナミック

心地よい高原の風を浴びながらリフトに乗ること10分。
最後には写真を撮られて要所要所で商売の匂いを漂わせてきます。

最上段からの帰り道は30分に1本動いているフラワートレインに乗車、もしくは歩いて山を下るルートになりますが、今回はゆりの写真を撮るのが目的だったので後者を選択。
さすがに標高1,000mともなると日差しは眩しいながらも湿度は低く、単純に歩くだけなら20〜30分でうっすら汗ばむ程度で下山することができます。

肝心のゆりの開花状況ですが、今年のゆりは8月初旬が最も見頃だったようで、早咲きは既に枯れつつあり、遅咲きがちょうど見頃を迎えているといった具合でした。

朝露1

ようこそ我が家へ

いまが旬

こちらは毎年テーマを設けてゆりで絵柄を描くフラワーアート。
今年のテーマは「虹」だそうです。
と言いつつ、虹らしい写真をアップしてないってツッコミはなしで。。
ちょうど2枚目のフラワーリフト上空から虹の全貌を眺めることができますので、それは見てのお楽しみということで。

虹の麓

フラワーリフト

ゆり園

山の中腹あたりでは雰囲気漂うテント式のカフェに人だかりができていました。
店名はTCことTocoro Coffee。
どうやらこちらではコーヒーをメインに扱っているようで、かき氷ももちろんコーヒー味のみ!!氷の幟に駆け寄る子供にとっては裏切られた気分といったところでしょうか。
しかし魂を込めて氷を削る彼の姿に心動かされ思わずパシャリ。

営業中

入魂

フラワートレインは上りも下りも走っています。
乗車率は9割以上と高く、子供連れには大人気のようでした。

フラワートレイン

中腹では山らしい光景が広がっていました。
青い空と白い雲があるだけでテンションが上がってしまうのは人間の本能でしょうか。歳を重ねるごとに自然に対する感銘ぶりが増していくような気がします。

ハート雲

白樺の下で

威風堂々

下層に行くに連れて、早咲きなのか品種のせいなのか、しんなりしたゆりが多く見られるような印象でした。この辺りは雄大なひるがの大地を眼下に眺めながら下っていくのがいいかもしれません。

山景色

わたしの特等席

おわりに

トータル1時間半ほどのハイキングとなりましたが、山の解放感ある景色を存分に味わいながら、久々に高原の爽やかな風を浴びることができてリフレッシュできました。
今後の山活動という野望に向けていいウォーミングアップになったかな?
名古屋から日帰りでちょっと山に行きたいな~なんて時はオススメです。

コメント

SAWALabの更新をチェック

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
更新情報はこちらから