WordPressで記事を投稿した際、自動でサイトマップを生成し、GoogleやBingに更新を通知してくれる、とっても便利なXML Sitemap Generator。
ところが、デフォルトでは肝心の更新時刻がUTC(協定世界時)で読み込まれてしまうため、実際にいつ生成されたXMLデータなのか把握がしづらい。
これを解決するには、ルートフォルダの「wp-settings.php」内にある
date_default_timezone_set(‘UTC’);
の部分を、以下のようにコメントアウトしてやればよい。
#date_default_timezone_set(‘UTC’);
プラグインのバージョンによって前後することもあるだろうが、現状では36行目あたりに見られる。この修正で無事に日本時間(UTC+9時間)が正しく読み込まれるようになった。
修正前
修正後
プラグインの更新のたびに修正が必要となるので注意。
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