名鉄瀬戸線沿線を巡る旅 城山公園編

城/神社
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先週の土曜日、名古屋ドームのイベントへ顔を出した後、午後からささやかに名鉄瀬戸線沿線を巡る旅をしていた。

この日は日中は暖かい陽気ながら、澄み切った空で絶好の散歩日和。ドーム内で陽の光を浴びないのはもったいないので、実家に帰省しつつ、思いつきでふらふら散策することに。

城山公園

初めに立ち寄ったのが城山公園尾張旭周辺では言わずと知れた桜の名所。

城山公園

1460年頃、水野又太郎良春四代の孫 雅楽頭宗国によってこの地に新居城が築かれたが、現在の城は復元されたものではなく模擬天守。

昭和52年に建築された現在の旭城は1Fがレストランとして、夜になればたちまちセンスのない不気味な光を放つスカイワードあさひは無料展望台として利用されている。

旭城1スカイワードあさひ

今年の桜の開花予定は遅めとのことだが、つぼみの様子を見てもやはりまだまだといったところ。この時期は色鮮やかな竹林と控えめな白梅が出迎えてくれた。

スカイワードあさひと梅

せっかくの陽気なので、展望台にも上ってみることに。
澄んだ景色が待っているだろうと大いに期待したところだったが、昼過ぎのためか大気が霞んでいるようだった。それでも遠方にうっすらと木曽山脈と恵那山が雪をまとう姿を確認することができた。

恵那山を臨む

展望台からの景色を一人で独占した後は、メインの旭城へ。
城壁の白と空の青、垣根の緑がなんとも美しい。城や神社といった歴史的建造物に特別な興味があるわけではないが、このフォルムを見ると虜になってしまいそう。

旭城2

毎年、城山公園さくらまつりには訪れようと思っているものの、その他の桜スポットを優先的に回っていると桜が散ってしまい結局は行けず終いになってしまっている。今年こそは桜の咲く季節に訪れたいものだ。まつりの期間は4/1(火)~4/10(木)

 

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