庄内緑地を散策した日には、少々撮り足りなさを感じて午後から東山動物園を訪れました。年に4回通って年間パスポートの元が取れるなら、季節ごとに1回通えば損得無しだな~と当初は思案してたけど、これがフタを開けてみれば約2ヶ月で既に4度の訪問…。被写体に困ったときの動物園といった具合で積極的に足を運んでいるのは自分でも驚きです。
今回はEOS 6DとEOS kissX5の2台持ちで臨んできました。一方はまだストラップを購入していないためにバッグインでの持ち運びでしたが、いずれも軽量タイプなので気になるほどの重量ではありませんでした。
さて、この日は偶然にもあらゆる場所で動物たちの食事風景に遭遇できたので、その時の様子をお届けします!
フラミンゴゾーン
フラミンゴゾーンではあちらこちらで水中に頭を突っ込んではエサの取り合い。ケンカに発展しているケースも見られました。
コアラゾーン
昨年ぶりのコアラゾーンでは、珍しく一部のコアラが起床。ユーカリの葉を食べる様子をしばし眺めることができました。
また、太ももをボリボリと掻くオッサン化した珍コアラが可愛くて、思わず釘付けに…長居してしまった。
アシカゾーン
アシカコーナーでもちょうど食事の時間だったらしく、エサやり体験をさせてもらえるとのこと。カメラが生臭くなるのは勘弁だったので今回は遠慮しましたが、規格外の小さなホッケを大人・子供問わず、思い思いにアシカの元へ投げ込んで楽しんでいました。
ここではブレが多く見られたので、もう少しシャッタースピードを速めれば良かったなと後悔。 前回からの教訓が活きていないので、次回こそは…。
食肉小獣舎
続いては普段、あまり注目視していなかった食肉小獣舎へ。
ここではジャッカルやベンガルヤマネコが存在感を放っていましたが、たまたまイタチ科に属するラーテルの食事風景を拝見。
東山動物園は庄内緑地公園よりも日当たりがいいのか、梅の開花状況が良く、鮮やかな紅白の梅がポツリと2本並立していました。
ここはとっさの1発撮りでしたが、もう少し粘って構図を考えたいところ。そろそろ本園は巡り尽した感があるので、次回の訪問時は花の咲き始める植物園の方にも足を伸ばしてみたいと思います。
コメント