シャバーニは本当にイケメンなのか？

ご無沙汰しております、管理人のSAWAです。
昨年9月末に突然決まったマイホームの購入、リビング用メディアサーバの構築、子供の成長に伴う育児等々で全くカメラを触る時間がなく、カメラ熱の低下とともに当ブログの更新も完全にストップしていましたが、意外に身近でもこのブログを読んでくださっている方がいることが分かって少し励みに。
気持ちを新たに今後も不定期ではあるものの何とか更新を続けていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

というわけで、建国記念日を利用して久々にホームグラウンドである東山動物園に行ってきたので、今回はその時の写真をアップしたいと思います。そして巷で有名なシャバーニが本当にイケメンなのか検証します！

東山動植物園

今回のルートは本園と北園を巡るコース。
気候が良かったためか、はたまたイケメンゴリラと称されるシャバーニ効果なのか、例年の冬ならば園内は閑散として動物撮り放題な状況ですが、この日は春先と変わらない客足の多さでビックリ！ファミリー連れが多い印象でした。

ゾージアム

初めに訪れたのがアジアゾウ舎。
いつの間にか向かいの休憩スペースの工事も終わり、この時期には嬉しい風避けできる室内空間に人も殺到！全体を通して本園では休憩・飲食スペースの拡張に注力しているようでした。儲かってんな～！！

肝心のアジアゾウさくらといえば、自立を促すためか母親とは別庭に。壁の隙間から寂しさを訴えかけているようでした。

そんなさくらを眺める母親ゾウも何だか寂しそう。

アカカンガルー舎

相変わらず自由な態勢で陽を浴びていて、何とも気持ちよさそうな眼！

子供が2匹いて、ホウキと格闘している姿が実に可愛らしかった。

キリン舎

続いては子供がお気に入りのキリンゾーンへ向かうことに。すると、恐竜調査エリアでは恐竜をもて遊んでいるアオサギが。。 きっと本人は羽をなびかせて、自分はイカしてると思ってるに違いない。

キリンゾーンでは、偶然、ズーボ出没のタイミングと被ってしまってなかなかの人手でしたが、飼育員のドレッドのお兄さんも健在でホッとしつつ、3頭が重なるタイミングを狙ってパシャリ。

こちらはなんとも凛々しいタテガミ！束ねたらいいデッキブラシになりそうだ…。

ホッキョクグマ舎

華麗にズーボを素通りして、ホッキョクグマゾーンへ。

何と、ミリーさんが昨年亡くなったらしく、以前3頭いたホッキョクグマも今となっては2頭に。そんな空気も顧みず、後ろで男子高校生達がサスカッチの頭を振り続ける行動を見て「あいつ病んでる」だとか「ライブに来てヘッドロックかましてる」だとか。
完全に周囲から浮いてる存在…
シャッタースピードが稼げず写真は割愛！

コアラ舎

続いて向かったコアラ舎でもティアラが亡くなったとの張り紙。。2015年はシャバーニ人気の陰で、失うものも多かったんですね。

コビトカバ舎

コビトカバゾーンでは珍しく水槽の水が抜かれていて、隅っこで気持ちよさそうに寝ているコビトカバ。自分で引っ掻いたであろう傷口が何とも痛々しい。。

プレーリードックゾーン

子供のいなくなったカピバラゾーン人気に陰りが見える中、プレーリードックは人気大爆発！！

このだらしない格好は反則的な可愛さ。

北園ゾーン その他

この他、周辺のオオカミや珍しく活発に活動していたアリクイ。

起きてるヤマアラシを見たのは初めてかもしれない。

動きが少なくてあまり人気のないカピバラやヤブイヌ。

子供の要望で初めてメダカ館を最後まで観賞してみたり。

ゴリラ舎

さて、帰宅の途に就くために北園から本園に向かって歩いていると、ゴリラゾーンの建物から走って出てくるテレビ愛知の撮影マンが。これってシャバーニ出現の時間？？そんな期待から柵の周囲はあっという間に出待ちの人で埋め尽くされ、気付けば自分もその一味として柵の目の前に立っていた。。
果たして噂のシャバーニは本当にイケメンなんだろうか？

飼育員が不愛想にゴリラ達の餌を撒き終えると、いよいよゲートが開いてゴリラ達が目の前に。その中でも最後に登場した体格の一回り大きいゴリラがひと際オーラを放っていて、聞かずとも彼がシャバーニだとすぐ分かってしまった。

まるでタバコを吸っているかのようなこの姿。ちなみに手に持っているのは長ネギｗｗ
なんとも健康的なパパ◎

最後にはボスらしい余裕のポーズを見せてくれました。

結論

マスコミが過剰反応しているだけだと思っていたけど、シャバーニは本当にイケメンだった。

以上！