先週は仕事の関係で東京へ行く機会があり、これに便乗して現地の友人とグルメツアーを敢行してきたので、今回から何度かに分けて関東エリアの食レポをしたいと思います!
今回、旅の初めに立ち寄った場所がつるとんたん。
テレビなどのメディアで取り上げられることもしばしばの有名店ですが、3~4年ほど前に友人に初めて連れて行ってもらったときの衝撃は今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。
つるとんたんの特徴と発端
つるとんたんの特徴といえば、パスタを彷彿とさせる和洋折衷の創作うどんですが、うどん3玉まで大盛り無料というメニュー構成と、軽く頭がスッポリ入ってしまうほどの大きなドンブリには訪れた誰しもが感銘を受けるでしょう。
そもそも、つるとんたんは関西圏で展開をしていたチェーン店ですが、同店の常連であった女優の夏木マリが「東京でも食べたい。」と一声を発し、六本木店をプロデュースしたことから始まり、現在では関東圏でも5店舗を展開するに至っています。ぜひ、中部圏でも展開して欲しいところ…
少々脱線しましたが、以来、管理人も東京に来たときには可能な限りつるとんたんを訪れており、六本木店、新宿店、BIZ TOKYO店に続き、今回は羽田空港店に連れて行ってもらうことになりましたヽ(´ー`)ノ
店内
店に到着したのが17時30分ごろ。
空港店のため、うどんを食べるためにわざわざ来るお客さんは少ないでしょうが、雨風強く、冬に逆戻りしたような天候の中、この時間にしてギリギリ待つことなく入れたような具合でした。。
優柔不断な我々は10分ほどお品書きと格闘した末、管理人は海老・地鶏・明太子・貝柱の入った”クリーム三昧のおうどん3玉“を注文。友人はそれぞれ “牛すじカレーのおうどん 2玉”、”和風酸辣湯のおうどん 1玉”を注文しました。
料理
10~15分ほど待つと料理が到着。さすがに3玉ともなると面積のほとんどがうどんで、具材が貧相に見える…。実際に食べてみると、クリームが和風ダシで割ってあるのか、全く重さを感じることはなく、さっぱりしていて品のあるお味。これなら3玉ぐらい!と思ったのだが、極太な麺にはさほど味が染み渡らず半分ほど食べたあたりから小麦を食べてるなぁという感覚に、、
量的にもさすがに無理があったようで、友人に0.5玉ほど手伝ってもらって何とか完食。うどんなので消化は良く、食後30分ほどで腹はこなれましたが、成人男性なら2玉、成人女性は1玉がちょうどいいぐらいかもしれません。
途中で友人のうどんも少し分けてもらいましたが、カレーうどんは関西風なだけあって一般的なカレーうどんと比べるとかなり甘味が強い印象、和風酸辣湯は程よい酸味が効いていてとても美味しかったです。
総評
『つるとんたん』は行くたびに季節メニューも更新されるのでウキウキするんだけど、なかなか全種類を制覇するのは難しい…。
以前に”鴨のおうどん”を食べたときはこれまた甘味が強くて、甘味が苦手な管理人としてはあまり食べられなかったのですが、初めて六本木店で食べた和風うどんのダシがとても美味しかったので、次回はこの味を求めて和風に挑戦したいと思います。
東京方面に足を運んだら必ず立ち寄りたいお店です♪
※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。
店舗情報
T E L | 03-6428-0326 |
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住 所 | 東京都大田区羽田空港2-6-5 東京国際空港線旅客ターミナル4F |
営業時間 | 6:00~24:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | 有り(羽田空港P) |
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