『千』のカレーうどんに舌鼓

うどん
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あっという間に秋は過ぎ去り、外は本格的な冬の寒さ。
ということで、久しぶりにカレーうどんを食べて温まりたくなったので、千のランチに行ってきました。

店内

こちらのお店は以前から伏見にあるうどん屋。
以前は間口の狭い、年季の入った建物で営業していたゆえ客層はサラリーマンばかりでしたが、3~4年前に現在のビルに移転したのを転機にダイニング的な小洒落た店内へ180度様変わり。客層もサラリーマンより女性客が目立つようになりました。

カウンター

千のうどんはコシが強く、太くて長いのが特徴。それでも丸亀と比べると少し柔らかいでしょうか。ちなみに管理人がこのお店でオススメするメニューはしょうゆおろしうどんとカレーうどん

夏場やうどんのコシを楽しみたいときにはしょうゆおろし、冬場はカレーうどん一択といった具合。なお、“カレーころ”なる冷やしカレーうどんも存在するので夏場にはこちらも選択肢の1つに。冷やしと言っても、食べやすい温度に冷ましてある程度なので、猫舌な人にはちょうど良いかもしれませんね。

料理

カレーうどんセット

今回は温かいカレーうどんと炊き込みご飯のセットにしました。ご飯は炊き込みもしくは白飯からの選択になります。何も言わなくても料理とともに紙エプロンが一緒に添えられてくるので、スープの跳ねが気になる人にはありがたいサービスですね。

カレーうどんを食べてみると、さすがに冷水で締めないだけあって冷たいうどんほどのコシはありませんが、和風だしで溶かれているのか、まったりとクリーミーなカレースープは太麺に絡んで美味しい。生涯食べてきたカレーうどんの中で、間違いなく一番と言えるオススメのカレーうどんです。

メニューは他にもざるうどんや釜揚げなどが用意されています。うどんセットの場合は日替わりのミニ丼との組み合わせ。ミニちらし丼や豚カツ丼、鰹のタタキ丼あたりが並ぶことが多いでしょうか。

身も心もポカポカになって店を後にすることができました◎

総評

伏見のビジネス街ということもあり、平日のランチタイムは店の外まで列ができることも多々。カウンターは6人、テーブルは入口付近と奥の部屋も含めて10卓ほどあるので、体感的に5分も待てば少なくとも1組は回転している印象です。

店舗移転に伴って人も増えるわ、全体の価格も底上げされるわで以前ほど通わなくなったものの、サラリーマンのランチとしてはギリギリ許容範囲でしょうか。
一人で行くとカウンターに通されることが多いですが、店員さんのやり取りが忙しなく、後ろに並ぶ人たちが常にいるので全く落ち着いて食べれません。オフィス街のランチタイムということもあって、回転率重視の店主の方針でしょうが、せっかく雰囲気のいい店内の作りにもなっているのに料理が台無しです。

夜はおでんや鍋をメインにやっている模様。うどんは〆用なので、通常メニューを食べるのであればお昼に訪問してください。

※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。

店舗情報

T E L052-221-8883
住 所愛知県名古屋市中区栄2-4-24 谷口ビル1F
営業時間昼 11:00~14:00(L.O.13:30)
夜 17:30~23:00(L.O.22:40)
定休日日曜日
駐車場なし(隣接有料P有り)

愛知県名古屋市中区栄2-4-24 谷口ビル1F

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