4月中旬には長島方面へ泊まりに行く予定があったので、久々にカメラを引っ下げてジャズドリーム長島、なばなの里、ナガシマスパーランドを巡ってきました。
サクラと180万球のチューリップが咲き誇るなばなの里の夜のライトアップと日中の両方を撮影してきたので、今回はその様子をお届けしたいと思います!
夜間 ライトアップ
夕食後、ホテル花水木の送迎バスに乗って、なばなの里に到着したのが21:00過ぎ。
入口で見たアンパンマンを探してみようという案内をもとに、隠れミッキーを探す勢いでアンテナを張りながら歩き始めると、間もなく青白い光に包まれたチューリップが登場。不意に現れるイルミネーションの世界に心奪われるのは言うまでもありません。
夜のせいもあってか、長島への道中で気になったサクラの散り具合もライトアップの白い光で補強された印象でした。
枝垂れ桜はちょうど満開といったところでしたね。
そして里内を奥へ進んでいくと定番のショット、光の回廊とCMでお馴染みの光景。
光の回廊を抜けたモニタースクリーンでは、自然の大地を表現した映像が流れていました。
ここまで来るとイルミネーションの世界に十分満足してアンパンマンを探すことへの執着心は薄れてくるというもの。
そんな気持ちを見透かしてか、圧巻のチューリップ畑と夜桜に見とれつつ、建物の上からその畑を眺めてみると、どでーんと現れるアンパンマンキャラクター達。なんやこんなデカかったんかい…。
なばなの里って冬に行って寒さに凍えながらイルミネーションを見る場所ってイメージが先行してたけど、案外他のシーズンもしっかり見どころがあるのね◎さすが全国イルミネーションスポットベスト10に入るだけはある!
食後1時間ほどの贅沢な散歩を終え、最終送迎バスでホテル花水木へ帰還したのでした。
日中
翌日はホテルをチェックアウトしてから連絡通路を渡ってナガシマスパーランドに立ち寄り、子供にとっての遊園地デビュー。
少し乗り物で遊んでから、昼頃に再びなばなの里へと向かいました。
この日は曇天で空はスッキリしないながらも、夜間に見る里内とは雰囲気も異なり、鮮やかに咲く花々の色合いが新鮮でした。
里内奥のチューリップメイン会場。この2日間で何年分のチューリップを眺めたんだろうか…。
うっかり他の色に混じってしまったチューリップを探すのも面白いですね。
ネモフィラとルピナスもちょうどピークを迎えていました。
普通に生活しているだけでは知ることもなかったであろう花の名前。花に限らず、カメラをやってると様々な分野に足を突っ込むことができるから面白い。
なばなの里への期待値がそこまで高くなかった中、昼夜ともに違った表情を見せてくれた花たち。人が多いのが難点ではあるが、敷地は広いので窮屈感はなく、また他のシーズンにもゆっくりと時間をかけて撮影に出向きたい、そう感じさせてくれる2日間でした。
アクセス
所在地 | 〒511-1144 三重県桑名市長島町駒江漆畑270 |
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営業時間 | 9:00~22:00 ※時期により終了時間が異なる |
料金 | 小学生以上2,300円(1,000円クーポン付き) ※時期により料金が異なる |
駐車場 | 無料 |
アクセス | 車:伊勢湾岸自動車道 湾岸長島IC 下車15分 or 東名阪 長島IC 下車10分 電車:近鉄長島駅 直通バス10分 |
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