先週の金曜日は、昼から小牧基地へ行ってきました。
空港へ向かう車中でT-4が2機飛行していたので、この日は自衛隊の訓練活動に期待できそうな予感が漂っていました。
エアフロントオアシス
正午にいつものエアフロントオアシスに到着すると、立て続けにFDAが2機テイクオフ。この日はRW16運用。
周辺のポイントを探りつつ、前回同様に公園の滑り台を狙いに行くも、オジーが何をするわけでもなくドカッと腰を据えて休憩中。。休むなら日陰になってるベンチで休んでくれぇ！と叫びたいところでしたが、公共施設ゆえにそこはグッと飲み込んで断念。
RW16時のテイクオフは期待できなさそうだったので、1時間ほど飛行状況を眺めてエアフロントオアシスを後にし、神明公園へ移動してみることにしました。
神明公園
概要
神明公園は名古屋空港の北西寄りに位置し、想像以上に大きく4.2ヘクタールを有する緑豊かな公園。事前予約をすればBBQなんかもできちゃうそう。
子供が遊ぶ遊具が取り揃えられている他、飛行機・ヘリコプターの実機展示や航空体験学習が行える航空館Boonも併設されているため、子供が喜ぶ要素満載！お父さんは時間を気にせずヒコーキ撮影を、お母さんと子供は航空館と公園で遊ぶなんてことができちゃいますね♪
撮影ポイントとして無難なのは展望台でしょうか。
屋根がある分、上空の視界は遮られますが、日陰で撮影できるので夏場のシーズンは何とも嬉しい。上空も眺めたければ、展望台を降りた周辺で本気撮りするのが良さそうですね。ちなみに展望台にはカメラマンもさることながら、40～60代のコアな航空ファンが顔馴染みな感じで無線を聞きながら井戸端会議していました。エアバンドを持ってない人はいない！？というぐらいディープなスポットかも。
あっ、ちなみに管理人もつい2週間ほど前にエアバンド(アイコム IC-R6)を購入しました！
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とりあえず名古屋空港で使用されている周波数をメモリーして持ち込んだものの、ノイズだらけだったり、無駄なモールス信号を拾ったりでイマイチ使い方が分からないまま、最終的に一番可聴性の高かった管制タワーの周波数118.7MHzを固定して聞いていました。
この辺りは何度も通って自分なりにアレンジする必要がありそうですね。
いくらサーチ速度が優れているとはいえ、使用頻度の高い周波数だけサーチした方が単語の聞き逃しも少ないので…。と言ってもまだ英語を聞き取る能力が未熟なんで半分理解できればいい方かorz
撮影
さて、撮影ポイントの説明ばかりでここまで来る前に離脱する方が多そうですが、この日撮った写真をどど～ん！！とご紹介♪
T-4 タッチ＆ゴー
浜松基地 第1航空団所属のT-4が何度もタッチ&ゴーを繰り返していました。岐阜基地所属のT-4以外は初めて見たので何だか得した気分！
小さな丘とKC-767
雲の雰囲気がステキだったので緑を絡めて24-105F4L。
FDAアップ
APS-Cと100-400IIで換算640mmの画角です。
KC-767 ランディング
エアフロントオアシスよりも小牧城に近いので、城がいつもとは違ってクリアに写ります◎KC-767のランディングを流してみたけど、手ブレでピントがまだ甘い。。
浜松T-4 のタッチ&ゴー
T-4のタッチ&ゴーの一連風景。RW16運用だとなかなか寄れますね。背景のごちゃごちゃ感は否めない。
C-130Hのタッチ&ゴー
通称:ハーキュリーズことC-130Hの迫力あるランディング風景。この日はタッチ&ゴー祭りですか？というくらい各機が繰り返し練習してました。こちらも負けじと流し撮りの練習を…。
ドクターヘリ
個人的に大成功だったSS1/60のヘリ。ペラの残像とピントがいい具合に撮れました◎
KC-767 4機の集合写真
1機は恥ずかしがって隠れてますね(；´∀｀)
おまけ
やや定着しつつある、おまけの鳥さん。。ｗ
撮影の合間で暇な時にちょいちょい狙ってます。
おわりに
今回もT-4以外の戦闘機を拝むことはできませんでしたが、当初の期待通り、T-4が2機とKC-767が3機、C-130Hが4機ほどタッチ&ゴーを繰り返していて見所満載でした。ランウェイ34運用でどれほど撮影できるのかまだ未知ですが、鉄柵を気にせず比較的寄って撮れるのでエアフロントオアシスから移住するのもアリかも。
ほかにも移動中に気になる場所がいくつかあったので、また機を見て開拓したいと思います。ただし、自転車での移動は厳しいので、車で訪問した場合に限りですね！
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