浜松基地(エアーパーク)に初上陸してきた！

今年も残りわずかとなりました。年内に書いておきたいネタもまだまだありますが、おそらく時間的にこの記事が今年最後の記事になります。不定期な更新ながら、今年もさわーるどをご愛読いただきありがとうございましたm(_ _)m

さて、11月25日には紅葉の撮影から離れて浜松基地に初上陸してきたので、今回はその時の様子を綴っていきます。

名古屋から浜松基地へ

8:00に自宅を出て名古屋IC～浜松西ICを走り、目的地であるエアーパーク(浜松広報館)に到着したのが10:00前。
名古屋からだとちょうど所要2時間くらいの距離ですが、豊田から新東名のジャンクションができたおかげなのか、平日の通勤ラッシュ帯でも大きな渋滞もなく予定よりスムーズに現地入りすることができました。

浜松基地 撮影

浜松基地といえば、戦闘機のパイロット候補生たちがウイングマークの取得を目指す、いわばパイロットになるための最終過程。そのため、練習機であるT-4がひたすらタッチアンドゴーしている様子が見られます。

午後にはランウェイチェンジでRW09からRW27へ。
エレメント飛行もお手のもの。

後部席の人、めっちゃ見てます(笑)

この日は女性初の戦闘機パイロット候補生がフライト訓練に参加していたようで、その方の乗った#611を我が子のように見守る地元の方も何名かいらっしゃいました。
中には会社を1週間休んで基地に来ているという同世代の方もいて、浜松基地の日常や撮影ポイント等を教えてくれて勉強になりました。
その中でもブルーが西日本に向かう際、給油のために浜松基地を中継するという耳寄りな情報も。しかも、ちょうど1週間後にブルーがやってくる予定だったそうで。。
ん～～、ニアミス！

それにしてもT-4だと最大6Gくらいの重力がかかるんかな？
女性の方が基礎体重は軽いにしても、これに耐えるって…。
地上から見上げる空の世界と実際に乗っているパイロットの世界は全く別物なんでしょうね。

さらに話し込んでいた別の方に、「今日、脚立持ってくるの忘れた～」なんてさらりと洩らしたところ、「普段撮ってるからいいよ」とすんなり脚立を貸してくれました♪
浜松の人って社交的でみんな温かい！！おかげで何故か毎週やって来るという入間のT-4も柵越えで富士山と絡めることができました◎感謝♪

エアーパーク(浜松広報館)

さて、基地に隣接するエアーパーク(浜松広報館)が無料施設とは思えないほど充実してる！という前評判は以前から聞いていましたが、実際に立ち寄ってみると、館内のドキュメンタリー上映や装備品展示、衣装試着、T-4の実機に乗ったフライトシミュレーター体験等しているうちにあっという間に夕刻を迎え、確かに充実し過ぎだなと…。実際、外に出てT-4を撮影する時間はほとんどありませんでしたから(笑)
小牧の航空館Boonとは比較にならんなぁ～。

炭焼きレストランさわやか

16:00にエアーパークが閉館した後は、静岡県民で知らない人はいないであろう炭焼きハンバーグのさわやか浜松高丘店へ。さすがに17時前ならすんなり入れました…。
やはりお値打ちなランチタイムにお客が殺到するようですね。
レアの注文とは言え、やや冷め気味なのが気になりましたが、相変わらずの肉々しさ。17時を過ぎると続々と地元のお一人さまも入店して来て、さすがの人気っぷりでした。

おわりに

撮影は楽しく、食事も美味しく、何とも至福な一日を過ごすことができました。
だが、恐るべしエアーパーク…。今回は初訪問というのもあったのだろうけど、戦闘機撮影という意味ではやや不完全燃焼。
年が明けたら、富士山との絡みをテーマに他スポットも視野に入れて、改めて本気撮りしに行きたいと思います！なんだか年始早々に撮影に行きたい場所が多くて、今年の冬は珍しく撮影ネタ探しに迷うことはなさそう。あとは実現できるかどうか…。
それでは、皆さま良いお年を～♪♪