3日目 ホクレアツアー~サンセットクルーズ~タンタラスの丘

ハワイウェディング
ハワイウェディング
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ハワイ滞在3日目。
この日は朝からハワイらしい天候に恵まれ、ファミリーとともにメジャーな観光スポットを巡りました。

まずは恒例になったザ・ベランダにて朝食を済ませ、JALパックのホクレアツアーに参加するために9:00には出発点となるDFSギャラリアへ。

ザ・ベランダにて朝食

モアナ・サーフライダー X'mas飾り付け

JAL ホクレアツアー

ホクレアツアーはハワイ初心者にはとても便利でした。
私たちの選択した「ベスト・オブ・オアフコース」は所要約3時間半で、無料バスを利用してワイキキ界隈の観光スポットに連れて行ってくれます。(無料といってもパック料金に含まれているんでしょうが・・・)
逆にそれなりにハワイの地理に詳しい人は、レンタカーを借りて自由に回った方が時間のロスは少なそうです。バスは本数が少ないのであまりメリットはないかも。

9:15 DFSギャラリアを出発。
初めにオアフ島南東部に位置するハナウマ湾を通過し、前日お世話になったセント・カタリナ・シーサイドチャペルを眺めながら、ハロナ潮吹き岩へ。

ハナウマ湾展望台

第1ポイントになっていたハナウマ湾展望台は火曜日は終日閉鎖らしく、気づいたころには通過していました(^^;

ハロナ潮吹き岩

数分移動すると、第2ポイントのハロナ潮吹き岩に到着。
こちらの見どころは岩の合間から噴き出す海水です。

ハロナポイント

はるか昔、火山噴火によって溶岩が海に流れ込み、冷え固まって作られた溶岩洞。
ここに波が押し寄せることで水圧が掛かり、洞内に溜まった海水が噴き出してくるという仕組みだそう。見た目はクジラの潮吹きのようで、数十秒間隔で5~6mほどのしぶきを上げていました。

また、こちらのスポットはホエールウォッチングのスポットとしても有名なようで、冬季には子育て中のクジラの姿を見ることもできるようです。今回は残念ながら目に触れることはありませんでしたが、代わりにクールでX’masなバイクを発見したので満足。

ハロナの潮吹き岩

So Cooool!!

ヌアヌ・パリ

続いて向かった先は、第3ポイントとなるヌアヌ・パリ。
日本語で直訳すれば”涼しい高台の崖”という意味ですが、その名のとおり、冷たい強風が吹き荒れていて、いくら気候の良いハワイと言えど長袖必須なスポットでした。

ヌアヌ・パリの歴史

終焉の地

ヌアヌ・パリはハワイの歴史上、重要な場所の1つで、1795年カメハメハ大王率いる軍がオアフ軍を撃破してハワイ諸島統一を成し遂げた最終戦地。
追い詰められたオアフ軍は、300mはあるこの高台から次々に自ら身を投じたという悲惨な場所で、発見された頭蓋骨は800体にものぼると言われています。

しかしそんな歴史とは裏腹に、ここから眺めるカイルアの街と海は絶景です!

ヌアヌ・パリからカイルアタウンを臨む

モアナルア・ガーデン(この木なんの木)

続いては第4ポイントのモアナルア・ガーデンへ。
公園名を聞いてもパッとしませんが、日立のCMでおなじみの”この木なんの木”と聞けば日本人なら知らない人はいないでしょう。ゆえに観光に訪れるのはやはり日本人だけ。。

モアナルアガーデン

樹木の正式名称はモンキーポッドと呼ばれ、ねむの木の一種。
樹齢は105年にもなり、ガイドさんによると全長40mはあるそうです。
アメリカらしく公園内には芝刈り機の音が鳴り響いていましたが、広大な芝の上に見慣れない木々が立ちそびえる様は日常では見られない光景で新鮮でした。

ブーゲンビリア

カメハメハ大王

その後はカメハメハ大王像、イオラニ宮殿、ダウンタウンを車窓から眺めつつ、13時頃にDFSギャラリアへ帰着。強風に煽られて体力を消耗し、最後はバスに眠気を誘われましたが、その足でホテルへ戻り、ザ・ベランダにて遅めの昼食です。

JALパックに付いていたクーポンを使い、出てきた料理はロブスターのサンドウィッチとオニオンフライのプレート。このサンドウィッチがめちゃくちゃ美味しい!
疲労も一気に回復しました。

ザ・ベランダにて昼食

それからロイヤル・ハワイアン・センター界隈を満喫し、事前にトラベルドンキーで予約していたスターオブホノルル号の3スター・サンセット・ディナークルーズに向かうため、夕方にはシェラトン・プリンセス・カイウラニのバス停に全員集合。
送迎バスにて出港ポイントとなるアロハタワーへ。

スターオブホノルル号 3スターサンセットディナークルーズ

乗船時には船員がウェルカムダンスで歓迎してくれました。

スターオブホノルル号 歓迎ダンス

17:30定刻通り出港し、ウェルカムドリンクを飲んで一息つくと、早速、ハワイの海の彼方に夕日を眺めることができます。

ウェルカムドリンク

船上からサンセット

テーブルに戻るとコース料理が運び込まれ始め、日が暮れた19時過ぎにはポリネシアンダンスショーもスタート。賑やかな雰囲気の中、楽しく食事をいただけます。

こちらの料理は口コミでは賛否両論でしたが、前菜が取り放題でボリュームもあり十分に満足できました。ロブスター丸ごと1匹は食べ応えもあり、ステーキも温かく柔らかくて美味しかったです。

ロブスター

美味しいビーフステーキ

デザート

ポリネシアンダンサー

船上から心地よい風を受けて眺めるワイキキの夜景も見事でした。

ワイキキの夜景

タンタラスの丘

19:30頃にディナークルーズが終了して帰港すると、すかさずワゴン車に乗り換え、タンタラスの丘へ。ディナークルーズとセットのコースを頼んでいたので、短い時間の中でも効率的に観光できたと思います。

タンタラスの丘からの夜景

丘を登っていくと途中から小雨がパラパラと降り出しましたが、100万ドルの夜景は健在でした!写真ではうまく表現できないのが残念…

ホテルに戻ると、ザ・ビーチ・バーにてカクテルタイム。
目の前に広がる漆黒の海から聞こえる波音に耳を傾けながら、あっという間の3日間を振り返る…。この日は少し予定を詰め込みすぎたようにも思いますが、1日かけて両家のファミリーで観光できたのはいい思い出です!

ザ・ビーチバーにて

翌日からは帰国の途に就くファミリーと別れ、2人でショッピング巡りです。

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