名鉄瀬戸線の高架沿い~徳川園の夜桜観賞

サクラ
サクラ夜景
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『国宝犬山城を散策』した日には、早起きをして日中歩き回っていたこともあって、夕刻に帰宅する頃にはヘトヘトになっていましたが、翌週末の天候からして桜を観賞できるのは今年はもう最後かもしれないとの思いから、しばらく自宅で休養し、夜には気合を入れて再び桜の観賞に出掛けてきました。

名鉄瀬戸線の高架沿い

並木
以前は瀬戸線ユーザーとして電車の中から毎日この桜並木を眺めていましたが、上から見る景色は断片的であり、全体像を知るには至りませんでした。ところが昨年、ひょんなことからここを通りがかる機会があり、花びらこそ散り際ではあったものの想像以上の並木に感激。
今年は必ず満開の時に桜を見に来ようと密かに心の中で決めていたわけです。

満開

名所と言うほどでもないけど、2駅(約1km)にわたって高架の両脇に佇む桜並木は、この時期の気候とも相まってとても気持ちが良いです。地元の人々がまばらに散歩だったり、ランニングしている程度でほぼ独占できるのも嬉しいところ。

Spotlight

徳川園

次いでこのブログでは早くも十八番となっている徳川園にも足を運んできました。これまたタイミング良く人のいない時間に立ち寄ることができたので、思い思いに写真を撮ることができました。

蓬左文庫 入口

せっかくなので桜の品種についても少し調べてみたところ、原種は9種から成るのだが、現在は観賞目的に改良された観賞品種を含めると延べ200種類にも達するそう。徳川園の中にもピンクの色合いが濃く、燃え盛るような花を咲かせた桜の木がひときわ存在感を示していましたが、結局品種を特定することはできませんでした。。

徳川園広場

毎度のことながら日本庭園とマンションという時代錯誤な光景に違和感を覚えつつ、陶然とした春の宵に後ろ髪を引かれながらその場を後にしました。

外壁
 

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