東山動植物園　紅葉ライトアップ2016

会社帰宅後の家事と冬の寒さに負けて、なかなかブログを更新する機会がありませんでしたが、今年は紅葉を撮りに行く機会に恵まれたので、今更ながら紅葉シーズンの記事を綴っていきたいと思います！

動物園の紅葉

この日は東山動植物園の紅葉ライトアップ期間初日の11月18日。
まだまだ紅葉は早いかな～？という思いを抱きながら、東山動植物園へ行ってきました。

久々の東山だったので、気合も入ってライトアップが開始される前に動物園に到着。
今となっては社会問題にまで発展してしまったコクチョウの鳥インフルエンザですが、この時の彼らはまだ元気な様子でした。紅葉具合も場所によってはピークを迎えていました◎

しかし、大半の木々は赤と緑が混ざり合って、これから色付こうという様子。

それにしても相変わらず夕方の動物園は哀愁が漂っています。

動物たちも何だか寂しそうと言うか寛いでるというか。。
シマウマくんは柵の傍へ行くと、わざわざ近づいてきてくれました。

植物園へ向かう人の流れに逆行しつつ撮影に熱中していると、いつしか辺りに人影はなくなり、「あれ？今日ってライトアップじゃないの？」という思いとともに徐々に不安が。
誰もいない…。

急いで出口へ向かい、正門のスタッフに聞いたところ、どうやら動物園エリアは通常通り16:30に閉園、ライトアップを見に行く場合は植物園エリアの入口から入場する必要があるそうです。
イヤホンして音楽聴いてたからアナウンス聞き逃したー！！慌てて正門を出て星が丘門へ移動する羽目に。。

植物園ライトアップ

星が丘テラスから入場門にかけては例年と同様、椙山女学園大学の生徒作品によってライトアップの光が紡がれていました。ところが、テラス自体の作品は翌日19日からの点灯だったようで、この日は光の街を眺めることができず。残念。

そして今年も星が丘門から入場するや否や威圧感を与えてくるアイツ…。
インパクトは絶大だが、もう少しライトの色を変えるなりして怪しい雰囲気を払拭できないのだろうか。。こうして見ると、2年前に訪問した時よりも紅葉具合は進んでおらず。

それでも黄色いライトのおかげか、やや赤系の色付きが足りないながらも十分にキレイに眺めることができるレベルでした。
今年は混雑時以外は三脚の持ち込みが可能になったようで、本気撮りをしている人たちも多く見られました。こんな時用に短くて軽量なコンパクト三脚が欲しいなぁ・・・。

この日以降は風が強くて寒かったり雨が降ったりしていたので、蓋を開けてみれば、ほぼ無風で暖かい初日が撮影日和だったように思います。おかげで鏡面反射になって紅葉がひと際引き立ちました！

もう少し寄りで紅葉のカラーバリエーションを楽しんでみたり♪

真っ赤に色付いた紅葉が好きですが、これだけメリハリがあればバリエーションに富んだ紅葉もなかなか乙なものです！！

音と光の噴水ショー

さて、東山動植物園のライトアップといえば、もう一つ忘れてならないのがガーデンテラス東山の前で行われる音と光の噴水ショー！大迫力なBGMに合わせて噴水がパターンを変えてカラフルに照射されるため、大人から子供まで楽しめます。1日に3～4回、1時間おきに展示されますが、この日は運良く2度とも座って観賞することができました。
カップルにはもってこいなシチュエーションですね◎

この日は存分に紅葉と噴水のライトアップを楽しみ、機会があれば別日にもっと色付いた紅葉を眺める予定でしたが、なかなか時間が取れず今年の東山ライトアップはこれにて終了。
動物園開園の目途は立たずだけど、来年も年間パス買って通わなきゃ♪
それから星が丘テラスでは来年の1月31日までイルミネーション『TOWN』が展示されているようなので、年明けにはリベンジ撮りしてきたいと思います！