『一色 瀬戸店』でお値打ちに瀬戸うなぎを食べる！

今回は密かにうなぎ屋の多い瀬戸から以前に伺ったお店をご紹介。瀬戸市共栄通にある『一色』にお邪魔しました！

店内

この日は土用の丑の日の翌週ということもあってか、18時少し前にお店を訪れたものの店内はさすがの盛況ぶりでそれでも5～6組の待ちができていました。

店内はモダンな和の雰囲気で、お店自体も見た目はわりと新しい。テーブルは4人掛けが9卓ほどと決して広いお店ではなく、ある程度空席がまとまってから一斉に案内するスタンスのようです。入口に置かれた丸椅子に座りつつ、暑い日差しと空腹に耐えること約1時間、ようやくテーブルに案内してもらいました。

ここ数年はうなぎ屋に行けば、”ひつまぶし”ぐらいな勢いで注文していましたが、久々のうなぎということもあり、今回はガッツリと主役を味わう意味でも”上うな丼”を注文。これに肝吸いもプラスして夏バテ解消を図ることに。（上うな丼と言っても一色にはそもそも並はない）

料理

これまでの待ち時間に比べると、料理は呆気なく10分ほどで運ばれてきました。
丼のふたを開けると甘く香ばしい香りが漂う。

さっそくうなぎを食べてみると、かなり味が濃くて気持ち甘めでしょうか。食感はしっかり焼きで硬め。中は柔らかくて脂がジューシー。テーブル袖には生山椒が置かれているので、これを擦って振りかけてやると一層味が引き締まります。ただし、かなり利きがいいので少しずつ振りかけるように…。

待ち時間と味の濃さが少し気になるところですが、肝吸いまでつけても2,300円ほどとかなりお得なお値段。しかも最後には口直しの煎茶も出してもらえました。十分に満足して帰ることができました。

総評

うなぎはタレの味と調理方法によって好みが分かれるところですが、正直、蓬○軒は高いだけで特別うまいとは思わない達なので、普段食べるにはコストパフォーマンスの良い一色はオススメ！
うなぎの高騰が進むこのご時世、低価格を維持しているのは良心的です。待ってでも食べる人が多いのは納得。駐車場は共用のものがかなり広いので困ることはないでしょう。

より美味しいうなぎを食べたければ、静岡方面に出向くのが吉。浜松西ICから10分ほど走ったところに、生涯で一番美味いと思ったお店があったんだけど、うーん…名前忘れた(笑)
道は覚えているのでまた機会があればご紹介します！

※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。

店舗情報