今回は北陸旅行の際に立ち寄った福井市内にある『蕎麦Dining 一福』をご紹介します!
こちらのお店は、武生ICから30分ほど山に入った池田町にある『そば処 一福』の姉妹店。一福の代名詞となる塩だしのおろしそばを継承した息子さんが、オシャレなダイニング居酒屋要素を盛り込んで2015年にオープンしたお店。
訪問当日は最強寒波到来で山の雪道を走破するのに困難を感じたため、5年ほど前に訪れた池田町のお店は諦め、福井ICから10分ほどでアクセスの良い『蕎麦Dining 一福』を訪れることにしました。
外観
偶然にも開店直前に現地に到着すると、既にお客さんが外で並んで待ってるほどの人気っぷり。№1~6の指定のある駐車場にも駐車はできたのですが、予約客がいるとのことで座席はあってもギリギリ入店できず。。平日の昼間から予約可能とは珍しいですねorz
近くの地元の生鮮食料品店で30分ほどご当地商品を眺めていると、電話で呼び出してもらえました◎
店内
店内は木の温もりが感じられる和風な空間が広がっており、広めのカウンター席6席とテーブル席5卓ほど、座敷席が2卓ほどありました。夜には居酒屋ダイニングに変貌するとあって、カウンター越しにはお酒がずらっと並んでいます。
料理
5年前に食べた塩だしのおろしそばが忘れられない!ということで今回訪れましたので、存分にそばを味わうべくW蕎麦ランチを注文。おろしそばの塩だしプラス、おそしそばの醤油だし・生醤油、かけそばの3種類から1つを選ぶセットになります。
他にも20食限定の一福ランチなどがありました。一福ランチはおろしそばの塩だしに鯛飯、ローストビーフ、蛸のカルパッチョ、エビマヨなどがプレートに乗っていて、かなりお値打ちになってます。
総評
塩だしのおろしそばについては、以前、池田町で食べた時よりも薄味?という感想を持ちましたが、辛味大根の辛さ次第では塩だしの繊細な味が負けるように感じるのかもしれません。実際に今回は大根の辛味をそこそこ感じました。
そば自体は越前そばらしく太麺でコシが有って個人的に好きな部類ですが、蕎麦の風味はさほど感じられませんでした。
ノーマークだった一福ランチはプレート一品毎に手が込んでいて、どれも美味しくつまみ食いさせていただきました。塩だしのそばも付いてますので、W蕎麦ランチよりもお値打ちでボリュームがあるかもしれません!
店内の雰囲気・接客・料理、どれをとっても清潔丁寧な印象が強く、満足してお店を後にすることができました。
あわ良くば、この味を覚えているうちに再び池田町の一福を訪れたいところですw
そして夜には蕎麦Dining一福の居酒屋も訪れてみたいところです。
※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。
店舗情報
T E L | 0776-63-6825 |
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住 所 | 福井県福井市成和1-3106 KENJIビル1F |
営業時間 | (月~金) 昼 11:30~14:00 夜 17:00~24:00 (土) 夜 17:00~24:00 |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 有り(6台) |
コメント
だいぶ経ってしまったが福井でおろし蕎麦ええねぇ~。
車だと名古屋から行きやすいのがいいね、北陸は。
塩だしって食べたことないから想像だけど、蕎麦とは相性良さそうですな。
洒落たプレートもついてこれはなかなか大人なランチやで。
関東でももしかして食べられないかな?と思ってちょっとぐぐったら、
同じではないだろうが、浅草の方に何店舗かあるみたいだったからなんかの機会に行ってみようかな。
福井はさすがに待っていてもなかなかチャンスがなさそうだ。。
ちなみに塩だしそばを調べてると検索結果2ページ目にはこの記事発見!
さすがディスクリプションも完璧で、いつもながら見事な仕事をしていますな。
今後も食レポ忘れずよろしく笑
いやぁー、名古屋もわざわざ滋賀まで行くか金沢経由になるので面倒ではあるさ。
おかげで帰りは最強寒波に巻き込まれて高速は滋賀手前で通行止め。
下道でスリップしまくりながらどうにか峠を越えて8時間かけて帰ったし…。
越前そばは太くていびつ、かつ、コシがあって一番好みなタイプ◎
東京にあるのは間違いなく別の店だが、塩だしは品があって美味いで~♬
お店の公式アカウントからもツイート頂いて嬉しい限り!
最近、酒太りが気になってなかなかグルメ回りできてないわぁ~。。
早く東京グルメ放浪旅計画を立てねば!!