陳麻家の陳麻飯はクセになる痺れ!!

中華料理
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前回の記事『つるとんたん』を訪れた晩には、外で酒を購入し、友人の自宅に持ち込んではベルギービール・チャミスル(韓国焼酎)・スコッチウイスキーを夜中の3時ごろまで飲み明かしたのだが、一睡すればまた腹は減る…ということで今回の旅でどうしても行きたかった店をリクエストしてお昼に友人に連れて行ってもらうことに。

その名も『陳麻家』。実はこのお店、北は青森から南は沖縄、アメリカのロサンゼルスにも2店舗構えるほどのお店で、つい1年ほど前までは名古屋にも2店舗構えていたのだけれど、気が付けば愛知県から忽然と姿を消してしまっていました。(管理人の勤務地の徒歩圏内にあり、お昼には毎週のように通っていたのだが…)

そういうわけで、もう一度あの味に会いたいという思いで、友人の生活圏内で一番近くにあったイオン品川シーサイド店を訪れることにしました。

店内

実際にこちらの店舗を訪れてみると、フードコートの一角にぽつりと存在し、名古屋でいえば寿がきや的な存在か。。それでも昼時の店内はほぼ満席状態になっていて、フードコートへ持ち込んで食べている人々もちらほら見受けられました。

料理

さて、はるばる名古屋からやってきた管理人が注文したのは、こちらの名物メニューである陳麻飯(四川山椒の効いた麻婆飯)と担々麺のセット

陳麻家

坦々麺は濃厚な胡麻ペーストに甘めに煮た挽肉がマッチしていて、時折食べるチンゲン菜がシャキッと口の中をリフレッシュしてくれる。非常に食べやすくて万人受けするお味。
対して、陳麻飯は四川山椒の独特な痺れが舌に響いてくるため、初めて食べる人は美味しいどころか、我慢して食べることになるかもしれません。

かく言う管理人も、初めのうちは辛いような酸っぱいようなで全く美味しいと思わなかったクチでしたが、店内の張り紙にあるとおり、なぜか3度食べると病みつきに…。

なお、『陳麻家』は店舗によって価格設定が異なるようで以前管理人が通っていた店は上記メニューが780円、品川シーサイド店では900円でした。

総評

以前に通っていた店との比較になりますが、担々麺はチンゲン菜がほぼ生な状態で硬く、挽肉の甘みが少なめで旨みは半減。陳麻飯は四川山椒が少なめで通常の麻婆飯を食べている印象だったのでテーブルの山椒を追加したところ、逆に入れすぎて全く味わう事ができず(^_^;)
四川山椒は舌がシュワシュワと痺れ続け、水や空気ですら酸っぱくなるほど恐ろしい調味料であることを再認識しました。。

イオン内の店舗で高校生ぐらいのアルバイトがやっていたせいなのかは不明ですが、細部の味付けに安定感がなく、期待していた以前の味に出会う事はできなかったのが少々残念でした。

※このレポートはあくまでも個人の主観によるものです。

店舗情報

T E L 03-6228-1317
住 所 東京都品川区東品川4-12-5
イオン品川シーサイド店 フードコート内
営業時間 9:30~23:00
定休日 なし
駐車場 有り(イオン品川P)

東京都品川区東品川4-12-5<br /> イオン品川シーサイド店 フードコート内

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