夕方の県営名古屋空港が神秘的な世界だった!!

夕景
夕景小牧基地(名古屋空港)
この記事は約2分で読めます。

しばらく前の話になりますが、日中の名古屋空港ばかり撮影していてややマンネリ気味になっていたので、久々に夕方から日が沈むまでの短時間撮影に臨んできました!
また、今回は画角を変えるためにいつものEOS 6Dを封印してEOS 80Dをメインに。

まだ行ったことはありませんが、夜景で有名な伊丹空港を意識しながらの撮影です(笑)

エアフロントオアシス

この日は日中から久々に大快晴。
これなら美しい夕日もキャッチできるんじゃないかと大いに期待しながら名古屋空港へ向かうことに。あちこち移動しながらテスト撮影しつつ、撮影ポイントとカメラ設定を決定します。

小牧空港上空ではセントレアを往来する機体もちらほら見られます。えらく低い航路を取るこんなお客さんも見えました。

ボンバルディアと月

大きな夕日と月

朝日金属

しばらくすると、期待通りの美しく大きな夕日が現れました。夕日をバックに朝日金属(笑)

月

飛行機を待つ間には月も出てきたりして。
手持ちで普通に撮っただけでもここまでクリアに撮れるとは大気も澄んでいた証拠ですな◎
ここまで寄れるのもAPS-C機ならでは。

伊丹空港風な夕景

夕暮れフライトHIKARI

日が傾き始めると、滑走路上には進入灯や誘導灯などの様々なライトが灯り始めて幻想的な雰囲気になります。日中の空港とはガラッと雰囲気も変わって新鮮ですね!

しかし、一向に目的の飛行機が現れない。。

結局、日もかなり沈んで夕日と飛行機の構図が狙えなくなってしまったので、作戦を変更してあちこち駆け回って飛行機を捉えることに。

着陸姿勢

こちらは定刻通り到着していれば夕日と絡めることができたであろうFDA。大気が安定していただけに悔やまれます。シルエット目的で撮ってたってことで(笑)

西日を浴びて

おわりに

いかがでしたでしょうか。
今回、狙っていた飛行機と夕日のコラボはわずか数分の差で実現できませんでしたが、これについてはまた機会を見て挑戦したいと思います。環境とタイミングの制約が多く、思い通りに撮れないのが飛行機撮影の難しさでもあり、醍醐味でもありますね。

しかし、マンネリ化していた時期ということもあって、普段とは全く印象の違う自称:伊丹風な写真が撮れたのは収穫でした。
体感的に日中に飛行機を狙っているカメラマンは多く見られますが、夕方には撮影を終了するケースがほとんどだと思います。もう少し粘って幻想的な飛行機写真を狙ってみても面白いかもしれませんよ♪

コメント

  1. 柴田幸一 柴田幸一 より:

    よく、エアーフロントオアシスでFDAを日中撮っていますが、夕暮れ時の物もいいですねぇ

    • SAWA SAWA より:

      コメントありがとうございます
      時間帯が違うと写真の雰囲気がガラッと変わって面白いですね♪

      最近はなかなかエアフロントに出没できてませんが、
      もし現場でお会いすることがあったらよろしくお願いしますm(_ _)m

    • 柴田幸一 柴田幸一 より:

      こちらこそ宜しく

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