日中の桜の投稿が多かったのでたまには夜桜も。
しばらく日が経ってしまったが、まずは先週の火曜日に瀬戸線の高架下で撮影したもの。昨年に続いて2度目の訪問。
桜はちょうど見頃を迎えていて、宴会帰りのサラリーマンや地元民が夫婦で散歩している姿が目立った。
しばらく撮影をしていると、「夜でも撮れますかー?」とおじいさん。
突然の声掛けにこちらも少々驚いたが、知らない者同士で世間話をする機会がめっきり少なくなった今のご時勢、後になるにつれ、ちょっぴり嬉しい気分になれた。
撮影はというと、この日は風が強く、散ってしまう前にひと目その姿をという思いから訪れてみたわけだが、三脚を使用したところでそもそも被写体が風でブレてしまった。
せめて明るいレンズを持って行くべきだったか。。
液晶画面で気づいていれば、ISOを上げてもう少し柔軟に対応できたのかも?
続いては徳川園へ。ここを訪れたのも久方ぶり。
通行する人はちらほら見られたが、ほぼ貸切状態だった。
トウカイザクラと夜空とのコントラストが相変わらず印象的。
徳川園の西門付近の光景。
外壁に蛍光灯が当たることで映画のセットのような雰囲気に…。
こちらはソメイヨシノが美しく咲き誇っていた。
やはり透き通るような繊細な花びらだからこそライトアップが似合うんだろうか。
カメラの世界は光をどう操るか。
シャッタースピードもさることながら、今回の撮影ではその奥深さを痛感させられることになった。分かっちゃいるけど、そう簡単にいきませんなぁ~。
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